ROADSTONE占有銘柄としてオリジナルを強調
- カテゴリー:スポーツコンフォート / ミニバン
- サイズ:15~19インチ
- 扁平率:60~35%
- 1件のインプレッション
ROADSTONEの専有銘柄として新パターンを採用。SPORTに拘る姿勢はハイグリップをイメージさせるも、実質はスポーツコンフォートとしての追求レベルに抑えたい。
製品情報
ROADSTONE「EUROVIS SPORT 04(ユーロビズ スポーツ 04)」は、ROADSTONEの専有銘柄になるのでは。NEXENとの共有が目立つラインアップでフラッグシップに位置付けしてもいい。ただSPORTに拘る姿勢はハイグリップをイメージさせるも、実質はスポーツコンフォートの追求レベルに抑えたい。
NEXENのグローバル展開を確認したけれどEUROVISは見当たりません。従ってROADSTONEに向けられた占有銘柄であると受け止めます。共有展開が主な中でオリジナル製品が見られるのは興味深い。当然ながらトレッドデザインも新たなパターンを採用しています。
左右非対称デザインは溝の配置を極めます。存在感を示す4本の縦溝、効率的な排水作用を高めハイドロの抑制に繋げます。注目するのはリブ構成かな。剛性に優れ高速時の安定性に貢献するという。更に面積の拡大が図られたショルダーブロックは、剛性を保持しスムーズなハンドリングの実現を謳います。
「EUROVIS SPORT 04」の配置、メーカー指定はウルトラ ハイ パフォーマンス。高性能を意味するこの位置付けは、アジアンメーカーで数多く見られる主張です。しかし、これだけでは具体的カテゴリーが見えてこない。正直戸惑いがあるんです。
タイヤの方向付けはメーカーが明確に示すべきです。それが見えて来ない「EUROVIS SPORT 04」は、ショウガナイので諸々総合的な判断からスポーツコンフォートに配置しています。
もう少し具体的に。ショルダーブロックの面積確保はグリップに貢献します。この主張は目立つもので、スポーツへの期待を膨らませます。但し圧倒的なもの、例えば「N9000」などに比較すると見劣りがあるんです。含みを持ちつつ判断しました。
ROADSTONEの役割はセカンドブランド、欧州主体に向けられたものです。なのでラインアップの共有は多数、という現状はある意味理解出来ます。その中でオリジナリティが発揮出来る「EUROVIS SPORT 04」は、ROADSTONEを感じる代表であると考えます。グローバルでは更にシリーズ化されており、国内展開もその実現を期待したい。
サイズ・購入
オートウェイ公式サイト
インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 5.0
- 4.0
- 5.0
- 4.0
- 4.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
前回ナンカン使用したけどロードノイズが気になっていたけど今回のロードストン買ってみたけどロードノイズがあまり気にならないほど静かでした!路面状況でわロードノイズが気になる事はありません?2年~3年で交換時期になったらまた買いたいとおもいました!