FEDERAL最新技術を結集した史上最強のハイグリップ
- カテゴリー:スポーツ
- サイズ:15~19インチ
- 扁平率:45~35%
- 発売:2015年5月
- 4件のインプレッション
「595RS-R」の進化。日本のサーキットでテストを繰り返し次世代製品として誕生。伝統の「炎」を彷彿させるファイヤーパターンは、FEDERAL最新技術を結集した史上最強ハイグリップを謳う。
製品情報
FEDERAL「595RS-RR(ゴーキュウゴーアールエス アールアール)」はスポーツタイヤ「595RS-R」の進化です。日本各地のサーキットでテストを繰り返し次世代製品として誕生しました。伝統の炎を彷彿させるトレッドパターンは一層の期待感を高めます。
「595RS」、そして「595RS-R」から受け継ぐ特徴的なパターンデザイン、それは炎を彷彿させるファイヤーパターンです。この意味は、FEDERALの最新技術を結集した史上最強のハイグリップタイヤであること。
拘りはドライグリップへ傾倒します。アジアンタイヤながら日本各地のサーキットでテストを繰り返すという意識の高さは、スポーツタイヤの原点回帰そのもの。そこから得た技術的進化は大きい。パターンによる向上効果にプラスして、最新コンパウンド採用により驚異的なグリップ性能を実現しています。
「595RS-RR」のファイヤーパターンとは、ストレートグルーブを持たないラテラルグルーブを採用したこと。ブロック剛性を高めグリップ力を獲得、そして効率的な排水効果が期待されるものです。
最新コンパウンドとして主張されるのはデュアルトレッドコンパウンド。高密度カーボンと新開発のポリマーにより、剛性と耐摩耗性を強化し熱効率を改善、コーナーリング時のグリップとステアリングレスポンスの高度化を果たしています。特殊シリカによるウェット性能も進化レベルは大きい。
剛性強化への取り組みも、かなり進んだと受け止めています。新開発の高弾圧性素材はヨレを最小化、変形を防ぎ高速走行での安定性を導いています。均一摩耗も向上し、静粛性と乗り心地も向上しているという。
メーカーFEDERALが示す指針では従来品「595RS-R」と比較して、サーキットのラップタイムで1.5%の向上、ブレーキングで1%の短縮、ハンドリングも2%の向上となっています。
見た目もスパルタンさが最上となり、いろんな意味で向上したの間違いない。あとはインプレッションに期待を寄せたい。
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インプレッション
- 投稿数 【4】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 5.0
- 3.0
- 2.7
- 1.0
- 2.2
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
夏タイヤ連続2セット目です。
2015年?が初装着でしたが、トレッドウェア(T/W)が140から200になっていました。
(2回とも注文時にT/W選択不可でした…)
【ドライグリップ】
走り歴が浅いので比較は出来ませんが、いわゆるタテヨコナナメの全てでハイグリップと思います。
ただ、タレ易いため最高気温25℃以上の日はサーキット禁止です。
ゴール3コーナー手前からアタックをかけて、1周もたないので。
そのかわり低温からよく利きます。
【ウェットグリップ】
日常では全く悪く無いですが、乗り手のせいでサーキットは苦手です。
【ライフ】
ミニサーキット通い5回含む1万kmの通勤使用で7分目です。
またサーキットタイムから見ても、5分目以下でも「使え」ます。
【ノイズ】
交換直前のT/W140から新品のT/W200に変えたことを差し置いても、静粛性は確実に良くなっていました。
【総評】
アジアンタイヤとしては高額ですが、総合性能を考えたらコスパ凄いです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
AWDでの環境下で使用インプレです。まずドライでのグリップ力はぴか一ですコーナーもすいすい張り付いていく感じが気持ちいいです。この価格帯でのパフォーマンスは驚きです。ただ低μ路ではボロボロです。路面から離れてる感が体感できますwまぁこの手のタイヤで低μ路時は考えていないのは当たり前か...あと摩耗してくるとさらに顕著に表れます。あと初期時から山数が6部ぐらいなんでタイヤサイクルはコンフォート系に比べると圧倒的に早いです。静粛性ですが履きたてから山数が2分山ぐらいは轟音で路面を走っていきますw AWDともあり4輪が路面をとらえているのでノイズもびっくりするぐらい鳴きます。 価格帯から見れば峠やストリートやサーキットの環境下でも十分遊べるタイヤだとは思います。ただ次は自分の環境下では使用しないかなwノイズとウェット性が...
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
今回で595RS-RRは2セット目になります。ドライグリップはZ2☆とほぼ変わらないですが、滑り出しの感覚が違いました。Z2☆はすっと滑りだすのに対して、595RS-RRはぬちょぬちょとへばるような滑りだしで、そこからの制御はZ2☆の方が立て直しやすいです。が、言う程は変わりません。また、595RS-RRは熱ダレが早くタイヤマネージメントを意識した走りではないと速攻無くなります。
タイヤの寿命後半になるとグリップ力はどんどん無くなるのでそこら辺は値段相応かと思います。
ロードノイズに関しては他の方同様、とんでもない音が出ますので気にする方は確実にやめた方がいいです。
国産に比べこの価格なら申し分ない性能なので良いタイヤだと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
街乗り、峠メインのレビューです。忙しくてサーキットに行けてません。
アジアンタイヤなんで、サイドウォールの剛性がすごい気になっていました。しかし、案外サイドウォールも硬くてレスポンスは非常に満足しています。時折変な荷重をかけてコーナリングするときにタイヤのヨレを感じることがありますが、同等の価格帯の国産スポーティタイヤよりは安心できます。
グリップ性能事態はほとんどの方が満足できるんじゃないか?ってぐらいいい感じにグリップしてくれます。峠では十分すぎるグリップ力でFF車ではアクセルを踏むとタイヤの方向にグイグイ引っ張っていってくれます。
ただ問題なのは静粛性です。ロードノイズが「うるさい!!」の一言につきます。アジアンタイヤなのである程度は覚悟していましたが、うるさすぎです。人を乗せて走るタイヤじゃないですね。
整備士が知らずに乗ったらハブの故障かと疑われました(点検してもらって異常はなかったですw)
価格が控えめで非常にいいグリップをしてくれてサーキット専用と考えるとコスパは最高です!街乗りタイヤにはちょっと不向きなタイヤです。