高度なドライグリップの向上。パターンデザインに注目!
- カテゴリー:スポーツ
- サイズ:15~18インチ
- 扁平率:50~30%
- 6件のインプレッション
広く角のある溝でブロック強度を確保しトラクション性能を向上。長時間のサーキット走行などを想定、熱に強い新開発のコンパウンドで最良な走りを強烈に訴える。
製品情報
FEDERAL「595RS-R(595アールエス アール)」は「595RS」の進化です。新開発のブロックとサイドウォールの構造を強化することで、放熱効果を高めトラクション性能とコントロール性能を追求。サーキットでも街中でもスポーツドライビングを満足させる高性能タイヤを謳います。
「595RS-R」は広く角のある溝でブロック強度に貢献、それによりトラクション性能を向上させています。長時間のサーキット走行などを想定し、熱に強い新開発のコンパウンドで最良な走りの維持を訴えます。
グリップ性能は優秀であり、一般的なアジアンタイヤのグリップ感とはレベルが異なる、と言われます。国産スポーツタイヤと比較した場合でも、かなり善戦しているのでは。ただトレッド面の耐久性や総合的な性能ではまだその差は大きいとも。
ウェット性能はトレッド面に刻まれたV字の溝がその役割を果たします。排水効果を高め、高速走行でのハイドロにも十分対応できるという。サイドウォールには強化されたスチールベルトなど多くの新開発のパーツが使われ、剛性向上を果します。
V字の溝はかなり太くサイドまで伸びています。このデザインはスパルタンな印象を与え、どうしてもドライグリップ性能に目を奪われてしまいます。しかし、実はウェットでの性能もかなり期待させます。
従来品「595RS」の課題とされていたサイドウォールの剛性強化が実現、静粛性や乗り心地にも影響を与えています。このあたりアジアンタイヤとしてはやや異なる性能の高さから、国産スポーツタイヤと同列で比較されることも多い、と判断します。
しかし、その性能を得たことでアジアンタイヤの中ではやや高価、という印象も抱かれます。2015年には進化系「595RS-RR」が投入されました。しかし、併売で「595RS-R」も引き続き販売されています。
(ここに投入される「595RS-R」は、2019~2020年製をオートウェイが特別販売するものです)
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インプレッション
- 投稿数 【6】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.3
- 3.1
- 3.6
- 3.1
- 3.3
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
4000キロ程走ったコンチSC5と200キロ使って慣らしが終わった状態での感想では、とにかくよく転がるタイヤのようで空走距離が伸びました。サーキット用に買いましたがこれなら公道用でも問題無いと思います、乗り心地もあたりがついたらSC5と変わりません、雨は未体験です、静粛性もミシュランのXICE3よりは静かです。確かに新品時のゴムの匂いは強烈でタイヤを積んでお店に行くのに窓全開で行きました。総合的に見て大変良い商品だと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
今回でアジアンタイヤ3本目になります。
フェデラルSS595、ナンカンNS-2ときてRSRです。
上記全てはドリフトのフロント用に履いていました。
SS595は安さの割りには程々に、値段を気にせず考えるならグリップタイヤにしては流れる感じがありました。後寿命が短い。
NS-2はドライグリップはSS595と同様、ウェットはまるでダメでした。
滑り出したら止まりません。
そして595RS-R。
少々値段ははりますが、僕は間違いなくこのタイヤを買います。
この値段でドライ、ウェット共にグリップ力を手に入れることが出来るなら文句無しです。
オススメです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
YHのNEOVAからの履き替えです。グリップ(ドライ、ウェット共に)や剛性はNEOVAからは落ちますが、その分乗り心地は良くなりました。静粛性は同じくらいに感じます。サーキットでは熱ダレが気になりましたが、普段使いには何の問題も無しです。価格を考えればすごくいいタイヤです。素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
車高調のみのライト仕様で、走るのは主に山で時々高速です。230~240kPa程で使用。
新品時のグリップは非常に高く、驚きました。ただ、ゴム質の劣化がやや早いのか1年1万kmほどでグリップ感はかなり低下しました。それからは惰性で使用し、1.5万km時点で交換。
巷ではウェット評価が低いようですが、自分の場合はとても良くグリップしました。コンパウンドで食っているんだと思います。
高速での安定感も悪くなく、多少ビビリは出ますが問題ない程度だと思います。
トータルでは値段の功もあり好印象でした。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
価格は国産ハイグリップタイヤの3分の1、グリップレベルはほんのわずかに落ちるぐらい。エンジン-ド-ノーマルのインプで筑波2000が1分5秒台、茂原で50秒ジャスト、袖ヶ浦で1分17秒台です。悪評の人というのはおそらく履いたことがなく雑誌か何かのインプレッション記事を鵜呑みにしているのでは??
値段のことを考えたらば最高点を与えてあげたいぐらいです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
車は、足回りと補強ぐらいの超ライト仕様です。
1周1分切位(地元の元ジムカーナーチャンピオンの方が50秒前半)のミニサーキット3周目で必ず熱ダレを起こします。只それまでのグリップはソコソコだと思います。熱ダレ後はグリップ力の低下が半端ないです。元々撥水が悪いのですが山が無くなってくると雨の日の高速(法定速度)で結構リアが滑ってる(特に繋ぎ目)感覚が強く、とても恐ろしいです。価格が非常にお手頃なので、ドライ限定のミニサーキット位ならコストパフォーマンスは最高だと思います。
ただし新品時は匂いが強烈で、スーパーなどで横を通った人にかなりドン引きされました、ご注意下さい。