NANKANG AW-1【改良版投入】
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ARMSTRONG TRU-TRAC SU の特徴

概要

街中メインのS/Tと判断するもより大型をターゲットにする

路面からの衝撃を吸収する特殊なサイドウォール構造によって安定性を強化、快適への得意性も主張。同時投入される「TRU-TRAC HT」同様、街中メインのS/Tと判断するもより大型をターゲット。

製品情報

 ARMSTRONG「TRU-TRAC SU(トゥルートラック エスユー)」はSUVタイヤです。路面からの衝撃を吸収する特殊なサイドウォール構造によって安定性を強化、快適への得意性も主張点です。

 現在、車種としてのSUV人気が世界的規模で拡大中。しかもコンパクトからプレミアム、そしてスポーツまで溢れる車種特性に、タイヤも対応しそれに沿う展開が活発化しています。

 具体的には、H/T(Highway Terrain)= 高速走行対応から、S/T(Sport Terrain = 運動性能強化 と Street Terrain = 街中対応)まで範囲を広げます。上位はH/T、以下Sport Terrain、そしてStreet Terrainの順かな。その結果、もうどれがいいのか判断を難易にさせるほど。

 この市場に投入された「TRU-TRAC SU」はどうよ? 正直中々難しいところです。ARMSTRONGは米国メーカーながら括るのはアジアンタイヤ、メジャーも加えたらSUVの選択肢は膨大です。ここ繰り返すけれど製品数だけなら全体カテゴリーの中でもトップレベル。この中から最適な製品を選ぶにはちょっと大変です。

 そこでまずは2つに大別。優先するのは価格? それとも性能? この点を取り敢えず判断したらどうだろう。価格重視ならアジアンタイヤへ、性能ならメジャーへとするのがいい。その結果、ARMSTRONGへ向いたのなら「TRU-TRAC SU」の特性を確認します。

 サイズ設定は最小レベルに留まります。18、20インチの4サイズ展開でスタートしましたけど、相応経過の現在も6サイズです。

 性能指針は、グリップ性能、ウェット性能、乗り心地が10段階で8、静粛性、耐久性が7を得ています。ここから飽くまでも目安としてH/TよりもS/T、特に街中での快適性に長ける性格と判断します。

 実は同カテゴリーには「TRU-TRAC HT」も同時投入されました。こちらは15 ~ 17インチメインのサイズ設定、主にコンパクトからミドルを対象にしたものです。特性は同じ街中メインのS/Tと判断します。従って双方サイズによって選択肢を変える、という考え方になる。

 グローバル展開に商機を見出しているARMSTRONGながら、そこは米国メーカーに拘りたい。SUVの本場で鍛えられた製品特性にはそれなりの期待感を抱きます。トラック、商業用また農業用タイヤを製造する事情からもSUVへの意識は高いと思いたい。

搭載技術

 左右非対称パターンを採用。センターリブは交差結合のサイプによって転がり抵抗を低減、ウェットグリップにも貢献します。サイドウォール構造は路面衝撃を吸収し乗り心地を向上させます。トレッド全体で接地を図るよう実現、安全性と安定性をもたらします。製造国はタイ。

サイズ・購入

オートウェイ公式サイト

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