NANKANG AW-1【改良版投入】
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ATR-K SPORT の特徴

概要

Sタイヤにも近いパターンがドライグリップへ導く

見た目一般用とは一線を画すSタイヤにも近いトレッドパターンであり、モータースポーツでの使用も考慮して開発された。新たなサイズが加わり軽カー専用からフォロー拡大が進む。

製品情報

 「ATR-K SPORT(エーティーアールケー スポーツ)」、当初は軽カー向けサイズに傾倒し「ATR SPORT」そして「ATR SPORT2」よりもドライグリップ向上を謳いました。

 「ATR-K SPORT」は見た目から一般用とは一線を画すSタイヤにも近いトレッドパターンであり、モータースポーツでの使用も考慮して開発されたという。

 これ実は同社のハイグリップスポーツタイヤ「123S」を軽カー向けに進化させたハイスペックバージョンです。コンパウンドを柔らかくすることで優れたグリップ性能を実現しています。

 メーカーとなるMASAの公式サイトには「123S」同様に COMPETION の括りになっており他製品とはやはり異なる性質を感じさせます。それでも車検に対応しており、サーキットに限らず公道走行OKです。

 当時、販売する オートウェイ がチームを組んで参戦した「AUTOWAY Racing Team」のマシンには、この「ATR-K SPORT」が装着されていました。レースはテストの意味もあるよう、しかしながらその走りはなかなかでした。現在もレースを継続しているかは不明ですが・・

 「ATR-K SPORT」のスパルタンさは興味深く、ドライグリップの高さはこのクラスで一線級。またサーキットを4時間全開走行後も溝は残っており、高いグリップ性能とライフ性能が実証されたことを強調しています。

 導入当初の設定サイズは、165/55R14 72V と 165/50R15 73V の2種類。そして2016年に新たなサイズが加わり最新は11サイズ(2020年2月現在)、軽カー専用からフォロー拡大が進みます。因みにグローバルは12サイズだったのでほぼ踏襲します。

サイズ・購入

オートウェイ公式サイト

インプレッション

  • 投稿数 【5】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 5
  • 3
  • 3
  • 1
  • 3
  • 4.7
  • 3.0
  • 3.3
  • 1.1
  • 2.7

ケイ さん
【購入年月】
2020年1月
【装着車種】
スカイラインクーペ
【装着サイズ】
265/35R18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 3
  • 3
  • 1
  • 3
【インプレッション】
お金をかけず良いタイム出したい人向けのコスパ最強のタイヤです。
40km/hくらいからゴーゴー煩いのと、コーナーで物凄いヨレますがそれ以外の不満は無いです。

友人にオススメしようと思ってましたが元のサイズも少なかった上に、2021年1月24日にリピート後オートウェイから17,18インチのラインナップが消えていました‥

アキレスのホームページにはまだ残っているので、リピーターとしては復活して欲しい所です。

(2021/1/29)
あかいありんこ さん
【購入年月】
2020年10月
【装着車種】
RX-8 SE3P 前期型
【装着サイズ】
F:235/40/R18
R:265/35/R18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 3
  • 3
  • 2
  • 3
【インプレッション】
ドライグリップは申し分なく熱の入りもいい様です。
ただし、ケース剛性が低いのか内圧の変化が大きいため
完全に温まった状態でベストに合わせると冷間で低くなりすぎて
タイヤが温まらない冬は燃費に悪影響が出そうです。
また温まるに連れてタイヤのトレッド断面の変形を大きく感じ
タイヤ温度によってフィーリング変化が激しいのが少し気になります。
乗り心地や静粛性を求めるタイヤでないのは百も承知ですが
外形依存なのか60~80キロの間でのパターンノイズが凄まじく少々耳障りです。
これはアジアン共通ですがバランス等の当たり外れが大きい様です。
値段とグリップ力を考えれば相当のコスパを誇りますが
いらぬところに期待せずSタイヤくらい割り切りでの購入をオススメします
(2020/10/5)
トーマヌ さん
【購入年月】
2020年5月
【装着車種】
ランサーエボリューション
【装着サイズ】
265 35 18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 4
  • 3
  • 1
  • 1
【インプレッション】
一発のラップタイムを狙うなら国産のラジアルハイグリップより確実に狙いに行けると思います。ケース剛性が多少低いと思いますので、重量のある車で使用するなら多少エア圧は高めで使うといいかもしれません。タイヤ自体はかなり軽い方だと思います。練習用タイヤとしてたくさん使うならコスパは最強だと思います。ライフは非常に短いので新鮮なうちに全部使い切るタイヤと思えば何も不満はないでしょう。
(2020/6/30)

take さん
【購入年月】
2019年12月
【装着車種】
NB8C ロードスター
【装着サイズ】
195/50R15
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 3
  • 5
  • 1
  • 3
【インプレッション】

ロードスターの純正サイズに合わせて購入しました。

ドライでのグリップ力は強くコーナーも気持ち良く踏んで行けるくらい踏ん張ります。

またウェットではドレッドパターンにより少々恐ろしい所もありますが特別思い切り滑るということもなく、流し程度なら楽しく運転できます。

(2020/4/11)
パパぱん さん
【購入年月】
2013年1月
【装着車種】
アルト
【装着サイズ】
165/50R15
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 3
  • 3
  • 1
  • 4
【インプレッション】

間違いなくトレッドは太いです。
165/55R14より165/50R15の方が20mm以上太いです。
なので6.5Jに履いて丁度良い感じでした。

1周50秒のコースで試してきました。V700で出したベストタイムの0.15sec落ちでした。5周平均でも、0.2sec落ちです。同日にZIIの165/55R14も試しましたが、横方向、縦方向共にATR-Kの圧勝です。ちなみに、ZIIとの5周平均比較だと0.4secの差で勝ってました。

とにかく縦のグリップが強烈です。あまりの縦グリップに、今まで根を上げたことの無いパッドが、少しフェードしてしまいました。横方向もトレッドが太い分、ZIIとは比べ物にならないグリップがありました。

寿命は、トータル30分ほどサーキットを走りましたが、剥離は微塵も無く、偏摩耗も無く非常に綺麗に削れてました。削れ方の綺麗さは、RE11並みです。AD07ネオバやZ1☆よりも全然綺麗に摩耗します。

静粛性は、一般道の常用域あたりに、結構強烈な共振のようなロードノイズが出ます。がグリップレベルを考えたら仕方ないでしょう。

RE11Aも試したいですが、しばらくはこれをリピートします。

(2013/4/15)
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