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DAVANTI(ダヴァンティ)タイヤ性能比較

 DAVANTIはダヴァンティと読む。英国メーカー(製造は中国)です。アジアという枠を超えながらも、アジアンタイヤで括るのはこれまでの考え方から。それを踏襲しDAVANTIの日本国内展開を伝えます。

 米国メーカーARMSTRONG(アームストロング)もそうだけれど、DAVANTIも正直よくわからなかった‥ まだまだ修行不足です。そこは今後頑張るとして、肝心なのは英国メーカーとしての得意性。これを掘り下げようと思います。

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DAVANTIラインアップ

 DAVANTIの日本国内展開は、コンパクトからミドルサイズ、スポーツ、そしてSUVまで対応する製品がラインアップされています。特に後発として整えられたスポーツは、アジアンタイヤにおいて魅力を発揮します。

 「PROTOURA SPORT」そして「PROTOURA RACE」が正にそれ。興味の高さは、メーカーの国籍や製造国など一蹴。タイヤそのものに興味を集中させます。アジアンタイヤにおけるスポーツの追及は揺るがず。

スポーツの主張に注視する

 DAVANTIのラインアップ、まずは「DX240」から。ウェット・ドライともに優れたグリップ力を備えたコンパクトカー用で静粛性に優れた製品だという。「DX390」は低燃費と快適性を実現するオールラウンド。「DX640」はハイグリップかつ高性能を持ち合わせたパッセンジャーカーとSUV向け。「DX740」はミニバン、SUVに向けられ専用性を高めます。

 そして2021年待望のスポーツへ「PROTOURA SPORT」を投入。ハイレベルなスポーツへの主張を展開するも、同時にカテゴリー横断の使命も果たします。更に2023年、「PROTOURA RACE」を発売。ドライグリップに拘る姿勢を強調、本気の姿勢を示します。

 全てが専門的な技術や高度な製造工程をもとに革新的に開発されているよう。あらゆる厳格なテストを経て完成していることを強調! 英国の自動車試験機関「TREAD」やドイツに拠点を置く「IFV」などでのテストを経て実証、ハイパフォーマンス製品であることを伝えます。

 その結果注目すべきはそのパフォーマンスの高さ。原材料からデザイン、実際の製造に至るまで、ロングライフの実現とあらゆる環境条件下でも卓越したパフォーマンスを提供すること、ここ最大主張です。

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DAVANTI(ダヴァンティ)タイヤ性能比較

 「PROTOURA RACE」はドライグリップに拘る姿勢を強調、そして「PROTOURA SPORT」もスポーツへ。「DX640」はハイグリップかつ高性能を持ち合わせたパッセンジャーカーとSUV向け。「DX390」はオールラウンドに主張を展開、「DX740」はミニバン、SUVへの専用性を謳います。「TERRATOURA A/T 」はオン・オフ両立のA/T。

スポーツ

「PROTOURA SPORT」との圧倒的な違いはトレッドパターン。ブロックの面積を可能な限り大きくセミスリックに寄せた設計。これによりドライグリップの更なる高みを果たす。ストリートの日常使いでも不満が無い‥

PROTOURA RACE 詳細

ハイレベルなスポーツへの主張が響くデザイン。トレッドデザインは独自性を謳いつつも「DX640」の流れを汲む。違いは溝とブロック面の割合、そうシーランド比が小さくなっている、スポーツ系にとっては重要。

PROTOURA SPORT 詳細

スポーツコンフォート

ターゲットはパッセンジャーカーとSUVだという。既存サイズは16 ~ 22インチ、30 ~ 60%扁平まで構築、これならパッセンジャーカー、いわゆるUHPへの主張も頷ける。従ってこれメインにスポーツコンフォートへポジショニング!

DX640 詳細

コンフォート

コンフォートにポジショニング。スタンダード寄りでは? というイメージがあるもそこはメーカー主張を尊重。低燃費と快適性を実現す、コンパクトからミドルカーに対応する左右非対称パターンを採用。機能性を重視した専用設計。

DX390 詳細

スタンダード

13 ~ 14インチのみを設定するスタンダード。ターゲットは軽カーなど絞り込まれそう。街中での小回りや車庫入れ時などの据え切りによって偏摩耗しやすい車種特性を持つ軽カーには偏摩耗を大幅に抑制、ライフ性能への貢献が期待される。

DX240 詳細

SUV

主張は燃費の効率化、そして静かで快適なドライブを提供すること。また専用設計となる非対称トレッドパターンを採用。SUV特有の車種特性を最大化しつつも、ウェット&ドライグリップをバランスし、滑らかで快適なドライブを提供。

DX740 詳細

オン・オフ両立のA/T(All Terrain)に配置。フィンランドやスペインでテストを行い快適性と信頼性に妥協せず開発。極北における厳冬の条件下、更には灼熱のデザート走行など徹底した実地テストを敢行し誕生したハイパフォーマンス。

TERRATOURA A/T 詳細

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