NANKANG AW-1【改良版投入】
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FINALIST(ファイナリスト)タイヤ性能比較

 FINALIST(ファイナリスト)は2021年9月からオートウェイの独占販売です。FINALISTとは何処かで聞いたことがるような‥ 実は2013年ごろ最小レベルでFINALISTブランドを投入した実績がある。「RADIAL F109」がそれ。

 当時の製品情報を引っ張り出すとこう記載しています。センターリブ構造を持つパターンデザインを採用。両サイドのブロックは比較的大き目の面積を確保しグリップ効果を期待。ショルダーには繊細な溝の刻みが実行され、ウェットでの走りが印象付けらます。

 全体としてはラウンド形状が強く、柔軟さを感じさせるデザイン構造でした。よって静粛性や快適性への実現が見出されそうですが、先進性という点では距離があり、性能への貢献は厳しかった。

 スタンダードとして標準性能を達成するもそれなりに、と言うレベルです。但しそれを受け入れ価格追求を求めるなら有り、というように価格追求型のスタンダードレベル、と評しています。

 しかし今回のFINALISTは全くの別物。グルーブ・イン・グルーブで抜群の排水性能を実現。コンパウンドはストリート性能を最大限発揮。絶妙なコーナーリング性能とグリップ性能を備え、高速域でもコントロール性能に優れる。FINALISTブランドとして「595EVO」が蘇りました。

 名称こそFINALIST「595EVO」となっているけれど、実はFEDERAL「595EVO」との関連性が深い。但し、国内においてFEDERAL「595EVO」銘柄は既にフェードアウトになりましたが、FINALISTへと引き継がれていると考えます。

 アジアンタイヤにおけるFINALISTは、FEDERALの意向を享受し最大限の認知に至っています。今後、ラインアップにおいて更なる追加投入を強く望みたいところです。

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FINALIST(ファイナリスト)タイヤ性能比較

 FINALISTブランドとして「595EVO」が蘇ります。実はFEDERAL「595EVO」との関連性が深い。FINALISTへと引き継がれている、と考えます。

スポーツ

新たなFINALISTの牽引役として異なるイメージを完全定着。その結果、スポーツパフォーマンスに優れる「595RS-R」「595RS-RR」にも迫る斬新で高位の位置付けを確立。「595」シリーズの特性であるファイヤーパターンも健在。

595EVO 詳細

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