スポーツコンフォートの特性も謳うが‥
- カテゴリー:コンフォート / ミニバン
- サイズ:15~20インチ
- 扁平率:55~30%
- 6件のインプレッション
快適性にプラスした運動性能を特徴としスポーツコンフォートへの可能性も謳っている。しかし、やはりコンフォートとしての静粛性と快適性、この点が評価への最大点。
製品情報
HIFLY「HF805(エイチエフ ハチマルゴ)」は快適性にプラスした運動性能を特徴とし、スポーツコンフォートへの可能性を謳うも、確認すればコンフォートへのポジショニングが最適かと。痛切に思います。
トレッドパターンは4本のストレートグルーブを採用、ウェットでの高い排水性を期待させます。対して横溝はシンプルなカットに終始しており、縦溝の大胆さに比較し性能向上への導きはやや劣るイメージです。
ショルダーからサイドへのラウンド状態は標準的。スタンダードに見られるような安っぽさ?は感じられません。これによるサイド剛性は最小限維持出来ているものと期待したい。但し、ミニバンへの装着などは摩耗レベルでどうだろう、やや懸念が残ります。
高速での直進安定性とコーナリング性能はアジアンタイヤのコンフォートレベルを超え、スポーツコンフォートに迫る性能実現を訴えます。しかし、運動性能の導きは繊細なトレッドデザインによる演出が不可欠です。
この点については消極的な印象を抱きます。コンフォートとしての静粛性と快適性が、製品評価を高める点だと思います。ただ極上さを求めるのは難しいかと。プレミアムへの追及には到達レベルに距離があります。何ともここ難しいところではありますが。
サイズ展開は15 ~ 20インチまで50以上。特に16 ~ 19インチの充実はかなりのもの。ただ 195/65R15が無いのは残念、コンフォートなら加わることで更に可能性が広がります。
またこれ以下は「HF201」へ委ねるということでしょう。こちらはスタンダードとして、12 ~ 16までに幅を持たせています。双方でサイズによる製品選択を可能にしています。
サイズ・購入
オートウェイ公式サイト
インプレッション
- 投稿数 【6】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 3.7
- 4.0
- 3.5
- 2.6
- 3.2
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ナンカンのRX-615みたいに劣化して一気にゴミにならないことを願うばかりです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
サイドウォールは若干硬めで、路面の凸凹に対しては、タイヤのたわみで吸収するのではなく、逃げるような、わずかにハンドルを取られる感じでした。
ドライもウエットも何も考えず、普通に走れ、ロードノイズも特にうるさいとは思わず、こんなもんだろうという感じでした。
特に、タイヤへのこだわりは無いけど、気を使わず普通に使える万人向け?のタイヤを探してる人には満足できるタイヤだと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
50km~独特なロードノイズが鳴り出します
これの前につけてたリンロン グリーンマックスは静かでした
グリップは普通に乗る分には問題ないです
値段が値段なのでロードノイズは諦めてます
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
圧倒的にサイドウォールが柔らかく、同じコンフォートカテゴリーとされるホイールから外したCORSA 2233と、組み込み前のHIFLY HF805 に体重をかけて比べたら驚くほど! この特性は、常識的な運転の範囲でなら、良い悪いではなく好き嫌いで判断してよいと思います。私は、フロント2.8?、リア2.6?(古い単位ですいません)にしてありますが、高めに設定しても乗り味の傾向は変わりません。1万キロ走行した感想は、尖った性能ではなく、バランスがとれているということです。唯一気になった点は、ワインディングを二桁後半の速度で流すようなシーンで、スキール音とは言わないまでも小さめの音が出やすいことで、文字通り弱音を吐かれた気分。これ、最近窓を開けて走った時に気づきました。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
グリップもウェット性能もミニバンの使い方では不満に感じる事はない。ウェット性能に関しては以前履いていた日本メーカーのエコタイヤと同等レベルに感じられ値段の割に性能は優れていると思う。ただ重量のある車のため寿命が短いのが欠点ではあるが、値段が圧倒的に安いため中高速域でのロードノイズや燃費の多少の悪化が気にならない方にはオススメできる完成度。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
まず、コスパは最高、しかし時速60kmまで、路面に溝切が有る場所(特にコーナー)では60km以上ではどこに飛んで行くかわからない恐怖を覚えます、今まで同じ道路で他のタイヤ(ピンソ、トランパスなど)では感じた事が有りません、これはブロック剛性が弱すぎると思います、いくらコンフォート系でもこれは問題です。
しかし溝切が無い所ではそこそこのペースで走行しても問題なく感じます、価格からすればありと思います。
以上の状況からグリップ、ウエット、乗り心地の評価は4とします。
静寂性に関しては時速20km位からブレーキの引きずり音に似た耳障りな音が出ます、従って評価は3とします。
寿命は装着後半年、約1万キロ走行しましたが一般的な減り具合と思います、現状では評価は3とします。
もう一台スイフトに205/40r17を装着していますがやっぱり基本同等ですが車重が軽い分良く感じます。
一般道を普通に走行する分には何ら問題なく最高のコスパであると思います。