独特のトレッドデザインでカスタムへの傾向を強める
- カテゴリー:コンフォート
- サイズ:19~22インチ
- 扁平率:50~30%
- 1件のインプレッション
インチアップ等、見た目や格好良さを求める層への主張が響く。実用域での使用には「MAXIMUS M1」をまず検討したい。それを超えカスタムやより大型の装着を求めるなら「FORTIS T5」へ。
製品情報
MAXTREK「FORTIS T5(フォルティス ティーファイブ)」は、カテゴリー指針がコンフォートです。左右非対称のトレッドパターンを採用、静粛性を高め快適性向上を謳います。しかしながらその役割は同じコンフォートに配置される「MAXIMUS M1」とは違う、特異なイメージを抱きます。
その前にメーカー主張を確認したい。ターゲットは、高級乗用車用へ向けられたハイパフォーマンスとなっている。ファッション的な外観や独特のトレッドデザイン、更に密着性の高いシリコン技術や非対称パターンなどを採用、ノイズを低下させ快適性を高めます。ウェットでのグリップ力と制動性を発揮、高級乗用車用としてドライバーに更なる快適性を与えるとしています。
実際「FORTIS T5」における快適性は、パターンデザインによる実現が大きな役割を占めると考えます。MAXTREKの特徴となる4本溝の展開がいい感じで繊細さを演出し、縦溝と横溝のバランスは最適化され標準以上の期待を背負います。ブロック構成も複雑化した配置を実現し、プラス効果への可能性を引き出します。
これによりコンフォートにとって重要な、静粛性と乗り心地に関連付けられる快適性が評価され、プラスしてウェット、更には運動性能への興味が高まります。一見での印象はそんなところかと。
それ以上に注目したのはサイズ設定です。国内導入は、19~22インチ、50~30扁平まで。これって・・ そう一般的なセダンやミニバンなどを対象としたサイズとしてはかなり難しい。
いろいろ確認を進めると分かったことがある。カスタムに向いている。インチアップ等、見た目や格好良さを求める層への主張が響いて来ます。
まとめます。より実用域での使用には「MAXIMUS M1」をまず検討したい。それを超えカスタムやより大型の装着を求めるなら「FORTIS T5」になるかと。これならアジアンタイヤとしてのプラス効果を最大限得られるかと。
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インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 3.0
- 4.0
- 5.0
- 5.0
- 3.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
このサイズで組み換え込みで3万円は
脅威です、いままでの1/3~1/4です
乗り心地や静粛性は文句無し
雨天時も問題無しですね
ドライ性能はやはり腰砕け感がありますが
ミニバンなら全然問題無しです
耐久性はまだわかりませんが
国産タイヤの50%以上あれば
次回も決まりですね