従来を超えたレスポンス向上に注目
- カテゴリー:スポーツコンフォート
- サイズ:16~20インチ
- 扁平率:55~35%
- 3件のインプレッション
コンフォートレベルを脱し従来を超えたレスポンス向上に注目。悪条件下でも高いグリップ力とハンドリングの安定性を最大性能として発揮するよう設計されたという。
製品情報
MOMOにおけるブランド「TOPRUN(トップラン)」は、従来からの「OUTRUN(アウトラン)」を上回るUHPに位置付けられます。投入される「TOPRUN M-30(トップラン エムサンジュウ)」は、悪条件下でも高いグリップ力とハンドリングの安定性を最大性能として発揮するよう設計されたという。イタリアデザインによる中国製造は踏襲するも、更なる認知向上に努めます。
MOMOへの期待はスポーツ性能でしょう。アフターパーツメーカーとして発展した歴史から当然かと。しかしながら、現状のタイヤブランドとしてはやや物足りない。国内ラインアップはコンフォート系に留まるのがその理由です。やはりそこはバリバリの、とまではいかないまでもスポーツ系の投入が強く望まれます。
では「TOPRUN M-30」はどうよ? 期待を大いに感じたいところですが、主張はプレミアム‥ 全てにおける極上さを訴えるところかと。プレミアムスポーツにプレミアムコンフォート、正直どちらにしてもこれは難しい。
ただトレッドデザインは繊細だし主張の方向性は理解したい。ということで、諸々考慮し期待を込めカテゴリー配置はスポーツコンフォートへ。コンフォートレベルを脱し従来を超えたレスポンス向上に注目します。声高に訴える高いグリップ力とハンドリングの安定性です。
更には低燃費も気になるところです。決してエコを唱える訳ではないけれど、FUEL EFFICIENCYとしてはハイレベルな実現を謳っています。スポーツとコンフォートの両立にプラスして搭載されるパフォーマンスレベルの高度化を強調します。
MOMOに対してはブランド名の認知同様タイヤの受けれが進むのを望みたい。その役割を託された製品でもあります。アジアンタイヤレベルを脱し高位な評価を待ち望みます。
搭載技術
トレッドデザインは左右非対称パターンを採用、周方向へのワイドグルーブと傾斜したトレッドノッチは水を分散させ、ウェット路での牽引力を高めます。
またV、W、そしてYのスピードレンジを実現します。これによりターゲット車種は、スポーツ、プレミアムセダン、そしてSUVまで含めます。サイドウォールを強化し安定性を高め、今回の国内導入では除かれているけれどグローバルではランフラットもラインアップ、ハイレベルな役割を担います。
素材として採用するのは全く新しいシリカ強化ゴムポリマーを統合したもの。高温から低温まで厳しい条件下でも柔軟性と耐久性を維持します。など主張点からも期待度の高さが伺えます。
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インプレッション
- 投稿数 【3】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.3
- 4.0
- 4.3
- 4.0
- 4.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
凸凹道ではちょっと弾みますが、一般道では静かで快適です。値段を考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
良路面は素晴らしいの一言 今だに気持ち良過ぎる 結構踏んで燃費11キロ/L
しかも格安で耐久性も高い
MOMO侮れない
現在18000キロ走っての感想
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
悪い所は無いが良い所も無い。70点主義と言った所。
好みとしてはM3の方がキャラクターがあって良かったです。