N7000 から Plus 進化で更なる上質さを実現する
- カテゴリー:コンフォート / ミニバン
- サイズ:17~20インチ
- 扁平率:55~35%
- 発売:2016年
- 1件のインプレッション
Plus の本質はコンパウンドの変更。従来「N7000」の特性は「N5000」の性能を踏襲し乗り心地と静粛性による快適性が更に高性能化したこと。オールレベルアップが託されている。
製品情報
NEXEN「N7000 Plus(エヌ7000 プラス)」は従来品「N7000」の進化であり、Plus の本質はコンパウンドの変更です。
NEXEN史上最上級の静粛性を実現し、ラグジュアリーカーに相応しい性能向上を実現している、というから期待感を高めない訳にはいかないでしょう。
「N7000 Plus」の発売時にはグローバル展開をまず確認。しかし、世界市場で基点となるラインアップに掲載が確認出来ませんでした。欧州もそう、ようやく確認出来たのはNEXENアメリカ、そう当初は北米に向けられた製品であったかと。そして括りには、Ultra High Performance が強調され、また M+S 表示も興味深いところです。
今回の Plus 進化はコンパウンド系でありトレッドデザインは従来踏襲を図ります。コンパウンドの変更で狙うのは、これまで以上の静粛性、ウェット向上、更には操縦安定性かと。
NEXENではプレミアムコンフォートに位置付けるも、正直このカテゴリーはアジアンタイヤにとって高いハードルです。静粛性と乗り心地は当初こそ期待感を示すも、経年による性能低下は著しい。また剛性強化による走行安定性もやや不満が残ります。
という考えからプレミアムを封印してきた訳です。メジャーにおけるプレミアムとの差異は大きい、その点からコンフォートでの追求レベルに留めています。そして今回、この殻を破るか悩むも現状から既存配置で見守りたい。
従来「N7000」の特性は「N5000」の性能を踏襲し高性能化したこと。乗り心地と静粛性による快適性アップです。更にグリップ性能の向上を図り走りも高めています。そして「N7000 Plus」へはオールレベルアップが託されています。時代の流れから低燃費も気になるところです。
メジャー並みの極上さを軽々に謳うことは難しい。しかしながらコストパフォーマンスに裏打ちされた追求レベルには、満足の方向性に違いがあってもいいはずです。それを束ねて「N7000 Plus」へ期待を高めます。まぁ、静かで乗り心地は格段に良くなっています。詳しくは下にリンクしたリアルレポートで確認して欲しい。
NEXEN N7000 Plus リアルレポート
20回に渡るレポートはかなり詳細です。最終は往復約500kmの遠征でまとめています。いろんな意味で新鮮さがありコンフォートの持つ可能性に触れました。注目のレポートを是非確認して欲しい。
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インプレッション
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- グリップ性能
- ウェット性能
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- 静 粛 性
- 寿 命
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- ウェット性能
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- 寿 命
KENDA KR20との交換ですが、さすがに4年前のタイヤと比べると酷ですが、抜群の乗り心地です。
エスクァイアの純正が195/65-15ですが、それに戻ったようなな、静かさと乗り心地。それに225とは思えないハンドルの軽さです。100kmほどしか走っていませんが、燃費も純正並と思えます。
ウェット性能と耐久性はまだわかりません。
今回のNEXEN ネクセン N7000PlusはTreadwear(トレッドウェア)が560 Traction(トラクション)がA emperature(テンパチャー)がAで長持ちはしそうです。
ミニバンでインチアップしたい人にはもってこいのタイヤだと思います。