NT555の後継として注目するのは快適性
- カテゴリー:スポーツ
- サイズ:17~22インチ
- 扁平率:50~30%
- 発売:2017年
- 5件のインプレッション
従来品「NT555」の後継。高出力ハイエンドカーに対応しハイパワーを路面にしっかり伝えながらも、転がり抵抗とウェットグリップを高次元で両立。メイン市場北米で認知。
製品情報
NITTO「NT555 G2(エヌティーゴーゴーゴー ジーツー)」は、従来品「NT555」の後継です。高出力ハイエンドカーに対応し、ハイパワーを路面にしっかり伝えながらも、転がり抵抗とウェットグリップを高次元で両立した製品です。
メイン市場となる北米で先行し、市場認知が小さい日本国内では後れての登場になりました。これってショウガナイ。やはりここまで特化した性能指標は、北米を大きく意識したものですから。
ただその性能には注目したい。元来からグリップ追求型というより、スポーツコンフォート並みの快適性を期待させるもの。従って最新でもその追求は変わらず。またNITTOの従来製スポーツに見られる、アート オブ タイヤと呼ばれる斬新さはかなり抑えられたイメージです。
パターンは従来のコンセプトを継承するもデザイ性の違いは大きい。太く刻まれた3本の縦溝、そして整然と刻まれた細溝のコンビネーションから進化しています。
「G2」の縦溝は4本? いや5本? 新たにツインセンターリブを採用、ブロックにはテーパーを設けることで溝容積を確保しつつ、コーナリング安定性とグリップ力を向上します。ハイパワー車のトラクション性を高めるため275セクション以上には大型ブロックを採用しました。
コンパウンド技術は Nano Balance Technology を駆使したゴム配合により、従来品比較でウェット制動距離を7%短縮しています。
当初は 275/30R20 97Y XL ~ 215/50R17 95W XL まで。最も小さいのが17インチの50%扁平でした。そして現在は22インチまで拡大されています。ターゲットはプレミアム、当然インチアップやカスタムカーなどにも向けられます。
触れているようにNITTOをアジアンタイヤに括るのは迷いがありました。しかし、決して普通ではない、いや異質なデザイン性を活かすにはアジアンタイヤがベスト。トーヨーとの差別化もスムーズです。
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インプレッション
- 投稿数 【5】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.1
- 3.9
- 3.3
- 2.9
- 4.1
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
雨の日とかは凄い快適
ドライはそんなグリップない、
スポーツタイヤの中でも特に煩い?
特に道が悪いと車内で話せないレベル
レインタイヤと思って使ってます
まあ、過信はできませんが
とにかく、音を気にする人はおすすめできない。555ってゴーゴー煩いからこのネーミングなのかと思うほど。
まあ、スポーツタイヤなので仕方ありませんが。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
出来るだけ前タイヤとの感覚差を排除してカテゴリー・価格での評価に努めたつもりです。また基本的に都心部での通勤・買い物での使用がほとんどで、かっ飛ばし度は低レベルの使用での評価です。
ドライ時のグリップは最高だと思います(感覚でも差がなく高レベル)。ウエットは大雨で運転しましたが不安は感じませんでした。
乗り心地・静粛性はこのレベル(スポーツタイヤにプレミアム性能を付加しようとしたタイヤ)では十分以上だと思います(前のタイヤが良過ぎなので3と迷いましたが)。寿命は・・・わかりませんので期待値です。すみません。
値段以上の性能で、買ってよかったと思えるタイヤです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
買ったばっかなので寿命はわかりません。
R275-35-20
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ハイリップタイヤとは思えない。
スタンダードタイヤじゃないの?
と思うくらい食い付きません。
ドライ、ウエット共に思っていた以下でした。
これ以前に履いていたポテンザ、プレイズと比較しても全然食わない。
ノードノイズはポテンザ以上に煩い。
乗り心地はフツー?
そして減ったらすぐ変えようと思っていたら、意外と長持ち。
でもリピートはないな。
これなら少し高くてもピレリのP1にする。
ちなみにP1は
ドライ3~4
ウエット4
静粛性4
乗り心地4
寿命5
です。