NANKANG AW-1【改良版投入】
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ROADSTONE N’blue Eco SH01 の特徴

概要

転がり抵抗低減、環境性能に優れたエコ対応を謳う

環境性能に優れたエコ対応商品を謳い登場。テクノロジーで主張されるのは転がり抵抗低減。シリカベースのコンパウンド、グリーンテクノロジーによる効果を強調する。

製品情報

 ROADSTONE「N’blue Eco SH01(エヌブルー エコ エスエイチ01)」は、環境性能に優れたエコ対応商品を謳い登場しました。HP(ハイ パフォーマンス)の位置付けは、コンフォートレベルとして定着しています。「CP672」と括りは同列ながらエコを唱える意義を強調、より上位にポジショニングされます。

 初期は「N’blue」シリーズ、「N’blue Eco」と「N’blue HD」として登場。双方とも環境性能に優れたエコ対応商品を謳いながらも、運動性能に勝る「N’blue HD」と更なるエコ性能へ拘る「N’blue Eco」であったかと。

 また「N’blue HD」の進化が低燃費タイヤ「N’blue HD Plus」へ繋がります。いずれもNEXENでの展開ですが‥ そこから「N’blue HD」へ傾倒するNEXENに対して、ROADSTONEは「N’blue Eco」へという流れかな。

 今回のROADSTONEの展開は「N’blue Eco SH01」が製品名になります。SH01はパターン名、従って製品自体により厳密性を示したかったのでは。一応SH01付で表示します。

 テクノロジーで主張されるのは転がり抵抗の低減です。シリカベースのコンパウンド、そしてグリーンテクノロジーによる効果を強調します。グリーンテクノロジーはエコタイヤへ向けた基幹技術、パターンに至るまで拘りが大きいものです。

 またパターンはエコにプラスしてコンフォートへの導きも果たします。4本のストレートグルーブによる排水性の向上、3本のリブに刻まれるウェーブ上の溝とのコンビネーションがウェットと快適な走りに効果を発揮しています。

 最新レベルの素材進化は残念ながら実現外ですが、ベースコンパウンドとパターンの繊細なデザイン構成によるエコ化、アジアンタイヤでは注目に値するレベルです。願わくはメーカー発信による比較値が示されるといい。エコの数値化です。より説得力が出ると思います。

 コンフォートには「CP672」を配置しています。しかし「N’blue Eco SH01」はエコパフォーマンスの搭載と「N’blue」シリーズの位置付けを考慮し差別化、その結果上位として配置します。更なるコンフォート性アップが「N5000 Plus」です。

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インプレッション

  • 投稿数 【1】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 3
  • 5
  • 5
  • 3
  • 4.0
  • 3.0
  • 5.0
  • 5.0
  • 3.0

rachsho さん
【購入年月】
2019年1月
【装着車種】
スイフトRS
【装着サイズ】
185/65R15
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 3
  • 5
  • 5
  • 3
【インプレッション】

インチダウンしていることも相まって、純正タイヤではゴツゴツと突き上げていた段差も、ふんわりと受け流してくれ、路面が変わってもロードノイズが賑やかになることはありません。このRoadstoneというメーカー、ミシュランと提携したことがあるとのこと、恐れ多くも、ミシュランプライマシー3の雰囲気すら、少し感じました。
乗り心地やノイズが改善した反面、路面状況を把握しにくくなった感は否めません。
タイヤにとって大切なグリップに関しては、切り始めは穏やか(ややアンダー気味)、急カーブでもそこそこ踏ん張りますが、最後の最後にグラっと倒れこむような感触があります。絶対的なグリップ性能は高くないと思われます。ただ直進性は悪くありません。
使い始めたばかりで、ウエット、寿命の評価はわかりません。
これで寿命が長ければ、国産タイヤも真っ青な出来ですね。

(2019/11/3)
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