プラス(Plus)進化ながら飛躍的向上を実現
- カテゴリー:コンフォート
- サイズ:17~22インチ
- 扁平率:55~25%
- 1件のインプレッション
コンパウンド等の変更がその本質であったプラス(Plus)進化ながら、今回パターンに対する大幅な変更にも及ぶ。そのレベルは相当なもの、と判断。革新的であることが狙いの本質。
製品情報
ROADSTONE「N5000 Plus(エヌ5000 プラス)」は「N5000」からの進化です。コンパウンド等の変更がその本質であったプラス(Plus)進化ながら、パターンに対する大幅な変更にも及んでおりそのレベルは相当なもの、と判断します。
メーカーコンセプトからも実現レベルを裏打ちします。革新的であることが狙いの本質であり、当然ながら新たな領域への到達が期待される訳です。トレッドは偏摩耗を抑制するためタイヤ全体に熱を均等分配するよう作用、同時に剛性向上も果たしているという。また溝の配置はウェット性能を高め、快適な乗り心地への貢献も謳います。
従来品に位置付ける「N5000」は、コンフォートとして静粛性とウェットの効率化を訴えた製品です。静粛性はピッチパターンを最適化し、また溝のエッジを婉曲化し路面からの振動を低減。ロードノイズに着目すると、ゴォー音ではなくサァー音の風を切るような快適さの訴えが響いていましたね。
「N5000 Plus」もこれら基本性能を踏襲します。更に主張を高めるのは左右非対称パターンによる効果では。ブロック剛性が飛躍的に向上し、高速での安定性と操作性が高まっているという。よりしっかり感が強まった、ということかと。
ここポイントです。従来では剛性に対する不満がありました。サイド、及びブロック双方に対するものだったかと。プラス進化ではこの点への拘りが重要なところ。実現レベルに相当な期待を抱きます。
「N」シリーズにおけるプラス進化が進みます。冒頭触れたようにその程度はコンパウンドの変更に留められていたのがこれまで。マイナーチェンジレベルの認識で留めていたけれど、パターンデザインまで及んだらフルチェンジの様相高まります。
そして注目のサイズ展開はどうよ? 国内導入はまだまだ不満。2019年2月現在で、16 ~ 20インチまでの約20弱。コンフォートメインとなる15 ~ 17インチが僅かに膨れるも更なる拡大が望まれます。そして2020年、17~22インチ、55~25%扁平に拡大したようだけれど設定数そのもはあまり変わらない‥
なおメインブランドNEXENにも「N5000 Plus」が設定されています。ただし、得意とする北米が最優先化しており、ROADSTONEはこれとの重なりを最小化し欧州市場へ向かっているかな。双方見比べたけれどパターンは同じ、従来通りブランド名の違いだけに留めている、と受け止めました。
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インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
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- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
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- 4.0
- 5.0
- 5.0
- 3.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
販売員の説明より静かです
グリップや寿命はまだわからない?
ノーマルより燃費は良くなった
満足している