vfmは既存製品を上回る上質さを強調する
- カテゴリー:コンフォート
- サイズ:15~19インチ
- 扁平率:55~35%
- 発売:2016年
- 5件のインプレッション
採用される左右非対称トレッドパターンは静粛性に優れ快適ドライブを演出。名称に添えられるvfmとは Value for Money のこと。価格に対し最大の価値を提供する、という意味なので期待する。
製品情報
認知高まるZEETEXの「HP」シリーズ、「HP2000 vfm(エイチピーニセン ブイエフエム)」が採用する左右非対称トレッドパターンは静粛性に優れ快適ドライブを謳います。名称に添えられる「vfm」とはValue for Moneyのこと。価格に対し最大の価値を提供する、という意味になるそうな。
「HP2000 vfm」は製品主張に従いコンフォートへの可能性を探ります。ノイズ低減による静粛性の拘りはアジアンタイヤにおけるUHP(ウルトラ ハイ パフォーマンス)としてこう訴えます。
トレッド面は左右、IN側とOUT側で異なる役割りを持たせることで多性能への実現を図ります。特徴的なのは溝の形状かと。溝壁にはノコギリ歯状と表現するセレーションを刻みます。効果は気柱管共鳴、そうパターンノイズの低減です。
パターンノイズは、トレッドパターンが原因となりタイヤが回転し路面と接することで溝の空気が圧縮され、放出される時に発生します。笛を吹くような ヒューやシャー音と言えばいいかな。溝壁のセレーションはその低減効果に有効性を見出しているという。
ノイズはロードノイズ、パターンノイズ、空洞共鳴音などに分類でき、その発生メカニズムは異なります。よってそれぞれに対策が施される必要があります。パターンノイズに向けられた「HP2000 vfm」はより実現性を目指している、と受け止めます。
ショルダーブロックの剛性を高めユニーク形状とすることで、コーナーリングでの安定性を保ちます。インナーリブは特殊形状とし、走行時の正確なハンドル操作、最適な接地性、そして安定性を確保します。
vfmは価格と性能の両立を強調します。アジアンタイヤと言えど価格一辺倒では性能への妥協が致し方ない。性能最優先なら価格へ影響してしまう。そのバランスを最大限追求した製品であることが最大主張であると受け止めます。
なおZEETEXの製造は中国、そしてインドネシアなど様々ですが「HP2000 vfm」は中国となっています。
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インプレッション
- 投稿数 【5】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 3.8
- 4.0
- 3.6
- 4.4
- 3.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
直進性いい。パタンノイズ少なめ。突き上げ多め。切り始め曖昧。
ミネルバの方がレスポンスよく乗り心地ソフトな為個人的にはミネルバ推し。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
昨年から2回連続で装着しています。相当安い価格でこの性能なので、普通に乗られる方には全く問題ありません。ステアリングが軽くなります。静かで、そこそこグリップします。ウエットも普通に乗るなら大丈夫です。但し、減りが早いですね。ツーリングでそれなりに過激に走りますので、S001で1.2万Kmがこれは0.8万Kmです。半年サイクルぐらいで交換となってますので、激しく走らない場合にどれぐらいの距離と年数もつのかは不明です。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ウィングロードにピレリPzeroからの履き替えです。
履き替えて直ぐのウエットでしたが、高速道路でのハイドロ、静寂性。
また、一般道でのフルブレーキも特に問題ありません。
心配していたロードノイズもスタッドレスより静かな位で、後はライフさえ良ければ最高のコスパだと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
国産と何ら変わりません。
なのにこの値段。驚きです。
もう国産には戻れません。
寿命はわかりませんので3にしてます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ロードノイズが少なく静粛性が優れている。乗り心地は良いと思います。荒れた路面や段差を通過してもゴツゴツした感じはしない。ステアングを切り始めた際の初期の応答性は穏やかな感じ。まだ購入したばかりなので、寿命やウエット性能はこれから試していきたいと思います。価格に対する期待値を上回っております。