国内ラインアップでUHPを謳うフラッグシップ
- カテゴリー:スポーツコンフォート
- サイズ:18~21インチ
- 扁平率:50~35%
- 発売:2022年10月
- 1件のインプレッション
UHPに向けられトレッドパターンを最適化。サイドウォールも革新的なデザインを採用。更にはトレッド面に衝撃を緩和する特殊コンパウンドを取り入れ、ワンランク上の静粛性を生み出す。
製品情報
ZEETEX「HP5000 max(エイチピーゴセン マックス)」は、国内ラインアップでUHPを謳うフラッグシップです。ZEETEXにおけるプレミアムとしての存在を訴えますが、サイズ展開は18~21インチと限定的。しかしながら、最新のハイグレードシリーズとして開発されたというから、充実の実現は時間の問題かと。製造国はタイです。
ZEETEXの「HP」シリーズはコンフォート系が主たるものでした。しかも「vfm(Value for Money)」を追求し、コストパフォーマンスの高さを主張。ただこれは当初のコンセプト、その後安さの象徴を超え性能とコストの両立に再主張を展開します。
「HP5000 max」はこれらと一線を画す性能を搭載。UHPに向けられトレッドパターンを最適化し、サイドウォールも革新的なデザインを採用。これによる効果は高い排水性、更にはトレッド面に衝撃を緩和する特殊コンパウンドを取り入れ、クッション性の高さとワンランク上の静粛性を生み出すという。
当初こそいよいよアジアンタイヤにおけるスポーツの投入ね! と思ったけれど、諸々確認するとコンフォートの要素も見逃せない。こうなると括りは非常に難しい。スポーツ系を重視しつつ、走りの快適性も主性能。結果、スポーツコンフォートに区分けしUHPの主張を最大限受け入れます。
スポーツの括りじゃないのは何とも残念。いわゆるプレミアムの主張が走りなのか快適性なのか難しい判断でした‥ しかしながらMOMO「TOPRUN M-300」を意識すれば、これとの比較は方向の同一性を受け入れられるかと。
ZEETEXの国内ラインアップで初のスポーツは先送りながらも、アジアンタイヤとして安定した走りと高い静粛性にスポーツコンフォート以上の可能性を託します。
搭載技術
革新的なトレッドパターン、サイドウオール、そして高い排水機能を持つらせん状のメイングルーヴを備え、ドライバーの意のままに追従する性能の高さを謳います。
ウルトラ・ハイ・パフォーマンス、いわゆるUHPに向けトレッドパターンを最適化、サイドウォールも革新的なデザインを採用。らせん状に模られたメイングルーブは渦状に素早く排水を行うことで高いウェットグリップ性能を発揮。
トレッド面は衝撃を緩和する柔らかさをもたせ、クッション性の高さとワンランク上の静粛性を生み出します。
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インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 5.0
- 5.0
- 3.0
- 5.0
- 3.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命