昨シーズンの春先に比較して寒さが残る2017年、例年よりも少しばかり遅れてのタイヤ交換になりました。数日前には雪が積もり交換の判断迷うも、翌日からの春らしさに決断しました。
いつもの通りDIYでの作業です。気が付いたら工具類も一新し効率性と安全性が増しています。タイヤの保管状態も悪くない、新たなシーズンへ向かうのにスムーズなスタートになりそうです。
さて、NEXEN「N7000 Plus」は昨年7月からの装着なので実質1.5シーズン目。これまで僅か1,500kmそこそこしか走っていません。従って今シーズンが本質を探る重要な年になりそうです。
ただ1,500kmでもドライ、ウェットは勿論、高速走行まで一通りの走行を実現しています。これを踏襲し更に確実なインプレッションを伝えていくのが今シーズンの目標です。ということで、交換後は洗車を行いタイヤもバッチリ。イザ!
早速だけれどスタッドレスからの交換直後は、硬さとステアリングの重さに違和感があります。ブロック剛性と接地性が異なる性質だしこれはいずれも仕方が無い、まぁ直ぐに慣れるでしょう。
それにしてもこんな感じだったかな? 静粛性もっと良かったような・・ どうもまだシックリ来ない。もう少し走ってみないとスタッドレスで染み込んだ体感が抜けません。
そして走ること1時間、約30kmの走行でようやく馴染んで来ました。ノイズは相変わらずこんなだったかな? が続くも、直進性いいですね。更には転がりのスムーズさ、スーと行く感触が覚えのある体感として蘇ります。悪くない。ステアリングの重さは徐々に安定性の感触に変わります。
体感が戻ったのでここをリセット地点に位置付けましょう。新たな評価をスタートさせます。
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