ピレリ ICE ZERO ASIMMETRICO【日本市場へ向ける】
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ヨコハマ iceGUARD 7 の特徴

概要

ヨコハマのiceGUARDシリーズが第7世代に進化

第7世代に進化しても「iceGUARD」シリーズが追及する氷に効く(アイス性能)を一層向上、雪に効く(雪路性能)もレベルアップ、永く効く(ライフ性能)も兼ね備え、一貫した追及姿勢を強調。

製品情報

 ヨコハマでは、乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 7(アイスガード セブン)」を投入。「iceGUARD」シリーズが第7世代に進化、追及する氷に効く(アイス性能)を一層向上、雪に効く(雪路性能)もレベルアップ、永く効く(ライフ性能)も兼ね備え、一貫した追及姿勢を強調します。

 最新のサイズラインアップは全128を設定。2021年9月1日から発売を開始しました。なお「iceGUARD 7(アイスガード セブン)」は愛称。製品名は「iceGUARD IG70(アイスガード アイジー ナナジュウ)」になる。

 ヨコハマの攻める姿勢が非常に素敵、好感を持っています。というのも従来品「iceGUARD 6」までPLUS進化を挟みほぼ2年サイクルで投入を実現しています。PLUS進化はマイナーチェンジの捉え方をするケースもあるけれど、ヨコハマにおいてはそれ以上のレベルです。

・iceGUARD 6 2017年
・iceGUARD 5 PLUS 2015年
・iceGUARD 5 2012年
・iceGUARDトリプル プラス 2010年
・iceGUARDトリプル 2008年

 ただ「iceGUARD 7」はPLUS進化を挟まず。従来品「iceGUARD 6」の発売年から5シーズン目を迎え、満を持しての完全フルチェンジを敢行。裏を返せば「iceGUARD 6」はPLUS進化をせずとも完成度の高さ、信頼性に満ちていた、と言えそう。

 それを経て到達した第7世代の「iceGUARD 7」ですので、必然的に期待感は高まります。実証は従来品比較から受けとめます。

(アイス性能)
 氷上制動が14%短い、氷上旋回が7%向上、氷上発進・加速が15%向上

(雪路性能)
 雪上制動が3%短い、雪上旋回が同等、雪上発進・加速が3%向上

 いずれもメーカー指針だけれど特に氷上、そうアイス路で相当の向上レベルを実現しています。従来品「iceGUARD 6」は「iceGUARD 5 PLUS」に対して15%の向上を示し、トップレベルのアイス性能と評されたはず。そこから更なる向上を実現しているとは‥

 また今回は雪路性能も強調しています。昨今の雪路技術は他製品も含め熟成期に入り大幅な向上効果は期待薄と捉えていました。しかし、そこにも敢えて切り込む姿勢は2大性能であるアイス路と雪路に拘りを示すことで、更なる信頼性の獲得に挑みます。

 これらを実現する技術は以下に記載するけれど発想はザックリこう。アイス路では接地面積の拡大、そして水膜の吸水と密着、更にはエッジによる引っ掻きを向上するです。

 雪路では雪中せん断力の更なるレベルアップを果たす。ゴムの柔らかさを保ち排雪の効率化、溝エッジ量を大幅に増加、形状等の最適化も果たしグリップへ導きます。いわゆる既存技術の発想を基に最新化と最適化を最大化し確実性を得た、ということです。

搭載技術

 コンパウンドは専用のウルトラ吸水ゴムを採用。実績のある新マイクロ吸水バルーンに加え、新採用の吸水スーパーゲルが氷表面の水膜を素早く吸水。新採用のホワイトポリマーⅡによってシリカを均一に分散させゴムがしなやかになり氷へ密着します。

 加えて新採用のマイクロエッジスティックが氷や雪を噛むエッジ効果を発揮。また実績のあるオレンジオイルSがゴムのしなやかさを維持し劣化抑制効果を発揮します。

 トレッドパターンは新開発の専用デザインを採用、左右非対称でヨコハマスタッドレス史上最大の接地面積と溝エッジ量を実現しているという。

 IN側に幅広リブ、センター部には縦長のベルトブロックを配置し氷上の発進・制動に効果を発揮。OUT側には互いに支えあう大型のブロックを採用し、コーナリング時でもブロックが倒れこまずに路面に密着します。

 接地面積の拡大を実現するのはセンター部に配置されるマルチベルトブロックEX、コレクティブビッグブロックEX、パワーコンタクトリブEX。ブロック剛性の向上にも寄与しアイス性能をレベルアップ。

 またIN側に配されるマルチダイアゴナルグルーブは、傾きの角度が異なる複数の横溝で雪路の発進・制動にしっかりとグリップ。センターとOUT側にはジグザグに刻まれた縦溝のトリプルライトニンググルーブが溝エッジ量を増大させ雪路性能を発揮など。

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インプレッション

  • 投稿数 【1】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 5
  • 5
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5.0
  • 5.0
  • 4.0
  • 5.0
  • 5.0

よっし さん
【購入年月】
2023年8月
【装着車種】
フィットシャトルハイブリッド
【装着サイズ】
185/60r15
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 5
  • 5
  • 4
  • 5
  • 5
【インプレッション】
ドライの評価4はやはり腰が柔らかい感覚がある為で雪上、氷上は全く問題有りません。アイスガード6からの交換です。横方向へ流れていく6に比べブレる事なく真っ直ぐ進みます。当方北東北太平洋側に在住のため日々路面は変化する地域です。引っ掻く様に走り始めるため効かないと感じる方もいるかと思いますが、前にきちんと進んでいます。FFハイブリッドの初期型の当方車両ですが。ブリヂストン信者の方には申し訳ないですが私はずっとヨコハマ派です。
(2024/2/15)

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