SUMITOMO HTR200 の特徴
- タイヤカテゴリー:コンフォートタイヤ
- タイヤサイズ:13~15インチ
- タイヤ偏平率:70~50%
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製品情報
SUMITOMO「HTR200」は、SUMITOMOブランドの中でコンフォートタイヤに位置し、ミニバンやファミリーセダンなどに対応するタイヤです。
SUMITOMO「HTR200」は、トレッドはシリカ配合の天然ゴムをベースに機能的なブロック面が形成され、ショルダーの剛性効果と伴に運転性能の向上が謳われます。
また、湾曲した横溝はヘビーウェットでのハイドロプレーニングの危険性を減らす働きがあります。タイヤの内部構造は、高速耐久性を得る為に継ぎ目がないベルトによって補強されています。
「HTR200」のグリップ性能は、コンフォートタイヤというカテゴリーから判断し絶対的な性能への期待感は高くはないかと。しかし、国産タイヤでも盛んに採用されているシリカ配合の天然ゴムを有効的に使うことで、グリップ性能を実現しているという。
また、ショルダー剛性を強化することで走りの安定感がグッと高まり、ミニバンや1BOXなどの重量のある車種にも対応できそうです。
ウェット性能はトレッドに刻まれた湾曲した横溝が排水効果を高め、十分な性能を保持しているよう。高速走行でもその安定感は高く信頼性への訴えが見られます。
静粛性はコンフォートタイヤにとって重要。耳に障るような「ゴォー」という音は最悪です。「HTR200」にとっては、快適な表現で使われる「サァー」という音が期待されます。
全体的には剛性感が高く、バランスに優れていることが主張されています。そこから得られる効果は期待されるところです。
但し、ハンドリングのレスポンスに対する感触が気になります。縦、横のグリップへの拘りは決して高いとは感じず、この点は如何に。
しかし、「HTR-Z2」同様「SUMITOMO」ブランドへの評価からタイヤへの信頼を寄せるケースも十分想像できます。その点での評価は得られそうですが。