ブリヂストン POTENZA Adrenalin RE002 の特徴
- カテゴリー:スポーツタイヤ
- サイズ:16~20インチ
- 扁平率:55~30%
- 発売:2014年2月
製品情報
ブリヂストン「POTENZA Adrenalin RE002(ポテンザ アドレナリン アール・イー・ゼロ・ゼロ・ツー) 」は、ヨーロッパやアジアなど世界各地で発売されているスポーツタイヤです。
グローバルスポーツタイヤがようやく国内でも発売となりました。先行したヨーロッパやアジアなどでの結果、国内でもGOサインが出たのでしょう。
「POTENZA Adrenalin RE002」は、スポーツカーのみならず、セダンやクーペなどへの装着も可能としています。街中での快適性とスポーツ性能に対する要求を、底辺から支える懐の広いタイヤ性能を訴えます。
トレッドデザインは、ドライ性能とウェット性能の両立を強調しスポーツタイヤらしいスパルタンさを備えています。これは3メイングルーブと呼ばれる特徴的な縦溝が演出しており、高いブロック剛性によるドライ性能と、モータースポーツから培ったウェット用タイヤの開発技術である波状のグルーブとのコンビネーションが、見た目以上の性能効果を発揮します。
同社のスポーツタイヤは、プレミアムスポーツとして快適なクルージングのための静粛性と乗り心地を重視した「POTENZA S001」、サーキットでの限界性能を重視した「POTENZA RE11A」がラインアップされています。
一方「POTENZA Adrenalin RE002」は特に街中での快適性に得意性を発揮します。これによりスポーツタイヤとしての「POTENZA」が差別化されている訳です。今回の導入は「POTENZA」ブランドの拡充を進め、多様性に優れたブランド構築が実現したことになります。
インプレッション
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
RE050が装着5年、24,000kmを経過したので履き替えました。
装着後500Kmの皮むき状態ですが、ひと皮向ければグリップ感はRE050と遜色なく、タイヤ自体の剛性が感じられます。むしろ「ゴツゴツ感」が減って、街乗りの乗り心地はこちらのほうがよいかもです。また雨の高速も体験しましたが、RE050同様安定感(どっしり感?)があり、充分高速クルージングでも安心してハンドルを握れます。
それから、RE050装着時より燃費が向上(笑)
現行S001がプレミアム過ぎて高価で手が出せず・・・のチョイスでしたが、街乗りと高速でのステアフィールは充分満足、お値段もリーズナブルでよいタイヤだと思ってます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
約6,000km走行後の感想です。
ドライは思っていた程ではなかった。ピレリのP1から比べたらハンドルが明らかに重くなりグリップしそうな雰囲気は抜群で、それだけにややがっかりな感じ。ポテンザという名称に
過剰な期待をしていたためかもしれない。ただ「スポーティタイヤ」としては十分以上。乗り心地は固め。
ウェットは素晴らしい。雨の高速道路にてそれなりの速度で
片輪のみ水たまりに突っ込んだが、ハンドルがとられて危ないとは思わなかった。