ピレリ ICE ZERO ASIMMETRICO【日本市場へ向ける】
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ブリヂストン ALENZA 001 の特徴

概要

低燃費タイヤ化を果たす、しかも運動性能重視

プレミアムSUV向けのグローバル新ブランド ALENZA を立ち上げ、第一弾となるのが「ALENZA 001」。低燃費タイヤとなり、しかもプレミアムSUVのスポーティな運動性能を高次元で引き出す。

製品情報

 ブリヂストンでは、プレミアムSUV向けのグローバルブランド「ALENZA(アレンザ)」を立ち上げ、第一弾となる「ALENZA 001(アレンザ 001)」を2017年シーズンから展開しています。

 実は「ALENZA」の響きは懐かしさがあります。かつてファーストクラスの快適性を謳った、都市型オンロードSUVタイヤ「DUELER H/L ALENZA」が存在していました。2006年発売、2013年?を最後にフェードアウトだったような‥ 今回の「ALENZA」はここから回帰では。

 「DUELER H/L ALENZA」の名称に付くH/Lは ハイウェイラグジュアリーを意味します。イメージとしては、マンハッタンの街中を、正装して、SUVで高級レストランや高級シアターに降りる感じだという。乗用車用の「REGNO」かな。

 しかしながら、ブランド名はA/T、M/Tと共通、しかも「DUELER」は当初デザートデューラーとして悪路でもタフさを求めた製品でした。現在のクルマ市場でSUVは圧倒的にオンロードに傾倒しています。なら専用がいい、として今回SUVのオンロードブランドへそれもプレミアム、になったんでしょう。

 第一弾「ALENZA 001」は、プレミアムコンフォートではなくスポーツに振っています。主張はこう。プレミアムSUVのスポーティな運動性能を高次元で引き出すために専用設計され、オンロードでの高いドライ、ウェット性能に加え、低燃費性能、ライフ性能にも配慮した。

 驚くのはラベリング制度の転がり抵抗係数が「A」(サイズにより「B」)、ウェットグリップ性能が「a」(サイズにより「b」)となっています。そうこのカテゴリーにも低燃費タイヤが投入された訳です。低車外音タイヤでもあります。

 従来品は2006年発売の「DUELER H/P SPORT」になります。H/P(ハイウェイパフォーマンス)を冠し、オンロードでのスポーツ性能を高めた製品です。対して「ALENZA 001」は、転がり抵抗比較で19%低減、摩耗寿命比較で同等の性能を発揮します。ライフ性能を落とすことなく、転がり抵抗を低減しています。

 技術展開はナノプロ テックを採用したシリカ配合により、シリカ同士の擦れ合いによる発熱を抑制、パタンには3D-M字サイプを採用、制動時のブロックの倒れこみを抑え高い耐摩耗性を実現します。またULTIMAT EYEの採用で、制動時の接地性を向上させ、全サイズでウェットグリップ性能が「b」以上を達成しています。

 ブリヂストンの最新SUVラインアップは、「DUELER H/L 850」の後継として「ALENZA LX100」を2021年に投入。オンロードの快適性能重視としてポジショニングされました。そして「ALENZA 001」はオンロードでも運動性能への展開です。

 従ってオンロード対応は2製品プラス1によるラインアップを果たします。その為にフォロー範囲が広く、コンパクトからプレミアムまで車種対応が可能です。スポーツなのか快適性なのか選択が明確化しています。

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インプレッション

  • 投稿数 【2】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 5
  • 5
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5.0
  • 5.0
  • 4.0
  • 4.5
  • 5.0
タガー さん
【購入年月】
2017年10月
【装着車種】
LEXUS NX 300h FSPORT
【装着サイズ】
235 55 18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 5
  • 4
  • 5
  • 5
【インプレッション】

純正 DUELER と比べて明らかに接地感、グリップ力、剛性がアップしたことを感じます。ドライ、ウエット共にコーナーでのグリップ力は余裕があり気持ちよく思い通りに曲がり安定していて、ブレーキングも安心の効きです。驚いたのが期待していなかった静粛性は、静かと言われるDUELERと比べてもほぼ変わらず一般道、高速道路ともに快適です。硬さは感じますが乗り心地が悪いというよりはしっかりとした剛性感を感じることで安心感につながっていると私は感じられました。
タイヤの減り、燃費性能はDUELERと変わりないと感じます。

(2018/7/21)
ke2hiro さん
【購入年月】
2018年4月
【装着車種】
マツダ CX-5
【装着サイズ】
225/65R17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 5
  • 4
  • 4
  • 5
【インプレッション】

グリップ・ウエット性能
フロントに重たいディーゼルエンジンを積んでいるし65タイヤであるがコーナーでもよれることなく喰い付いてくれているから楽しい
転がりは感じることがないが逆に言えばブレーキも早く踏まなくていいからコントール性も抜群です。ウエットでも喰い付いてくれていて安心です
乗り心地・静粛性性能
グリップとウエットと反する乗り心地性能であるが少し硬いが
許容範囲内。同じく静粛性も静かではないが許せる
車個体の特性もあるから納得しています
寿命性能
こればかりは乗っていかないと分からない。長持ちしてほしい
期待の意味を込めて5にしました

(2018/4/17)

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