ブリヂストン POTENZA RE11A の特徴
製品情報
ブリヂストン「POTENZA RE11A」は、従来品である「POTENZA RE11」の進化系。よりサーキットでのドライ性能が強調されるスポーツタイヤです。
従来品「POTENZA RE11」を超えるサーキット性能から、ベストラップの更新をイメージし「Beyond The Fastest」をキャッチコピーとしています。トレッド面はIN側とOUT側でサイドの形状が異なる「非対称形状」を、またパターンもIN側とOUT側が異なる「非対称パターン」を採用する「POTENZA RE11」の技術を踏襲しています。
しかし、新開発の「RE11A」専用コンパウンドを搭載することでより多くの接地面を確保し、高いグリップ力とコントロール性の実現が謳われます。
メーカー指針ながら従来品とのドライ路面でのサーキット走行比較では、1週目ラップタイムで2.4%、最速ラップタイムで1.7%、平均ラップタイムで1.7%などそれぞれ短縮が訴えられています。「POTENZA RE11」はサーキット走行から街中走行までを訴えるのに対して、「POTENZA RE11A」は街中走行をも対象としながらも、よりサーキットでのドライ性能を得意としているタイヤです。
それでも隠れた溝で排水性を確保するシームレスステルスパタンや、水流の抵抗を軽減するリブレットウォール、そして高い排水性を確保するワイドストレートグルーブなどのパタンを継承し、新開発の専用コンパウンドとの相乗効果でウェット性能にも自信を示しています。
ブリヂストンのスポーツタイヤは、「POTENZA RE01」から「POTENZA RE01R」の登場により新たな展開が見出されました。そして「POTENZA RE11A」はそれよりも極上さを実現し、この「POTENZA RE11A」により更なる高みが可能となったのです。サーキット走行に拘るその姿勢には、これまでにないスポーツタイヤとしての魅力が感じられそうです。
インプレッション
R:225 50 16
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
今までADVANのNEOVAを代々使っておりました。
BSタイヤはカートで使った経験があるだけでした。
やはりADVANタイヤとは乗り方を若干変えないと、回頭性が若干良くないと感じました。
ADVANよりブレーキを奥くまで踏んで、ブレーキを踏んだ状態で荷重をしっかりフロントタイヤに掛けたところで、ハンドルを切り始めると綺麗にラインをトレースできますが、コーナー手前でブレーキングを修了し、一応フロントに荷重がかかった状態ではありますが、ブレーキを離した状態でハンドルを切ってリアを若干流すイメージで曲がろうとすると、このタイヤではアンダーが出る感じです。
このタイヤの乗り方の癖が分かってからは、思い通りに曲がってくれます。
カートのスリックタイヤと同様で、やはりBSはセッティングが難しいと感じましたが、こういう癖を探りながら走るのも面白いです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
RE01Rと比べると、格段に乗り心地がよくなった。
雨の日のブレーキングが安心なのは相変わらず。
安全のためにこのタイヤを履いています。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ハイグリップタイヤだけに縦、横ともグリップは強烈に効きます。軽のエッセと言うこともあり、超高次元なコーナリングを初心者でも実現できる素晴らしいタイヤ。腕が上がったのと勘違いしてます。減り方もきれいで、ハイグリップタイヤと言う割には寿命は長いと思います。乗り心地に関しては、こんなもんかなぁ?と言うくらいで。静粛性はタイヤの音が不快な方にはたまらないほど賑やかなノイズが入り込んできます。乗り心地も、静粛性も、今まで気にしたことがなかったので気づきませんでしたが。サーキットユースには特にオススメです。