LE MANS 4の後継。SHINOBIテクノロジー採用
- カテゴリー:コンフォート(低燃費)
- サイズ:14~20インチ
- 扁平率:70~35%
- 発売:2017年2月
- 17件のインプレッション
ドライとウェット、そして低燃費は従来を維持。乗り心地と静粛性を大幅に高め耐偏摩耗性能向上。サイレントコア(特殊吸音スポンジ)を継承、新たにSHINOBIテクノロジー採用。
製品情報
ダンロップでは、コンフォート低燃費タイヤ「LE MANS 4」の後継となる「LE MANS V(ル マン 5)」を投入しました。ドライとウェット、そして低燃費は従来を維持しながらも、乗り心地と静粛性を大幅に高め、耐偏摩耗性能も向上させのが主張点になります。
「LE MANS V」は、タイヤ内部の空気振動に起因する音を抑制する サイレントコア(特殊吸音スポンジ)を継承、プラスして新たに SHINOBIテクノロジー が採用されています。SHINOBI とは、目線のブレなく静かに走る忍者のイメージです。タイヤの骨格(プロファイル+パターン)を全て見直し、サイドウォールとトレッドのクッション性を向上させた新技術です。
新プロファイルは接地形状を丸くすることでトレッド面中央から徐々に接地し、路面からの衝撃を緩和し振動を抑制します。新パターンはブロック数を増やし路面からの衝撃を分散し振動を抑制します。そして「LE MANS 4」のサイドウォールが局所的にしかたわまなかったのに対して、「LE MANS V」は全体がたわみ路面からの衝撃を効果的に吸収します。
向上の根拠はメーカー指針を参照します。乗り心地は突起乗り越し時の入力として従来よりも10.0%の低減、静粛性はロードノイズが36.9%、パターンノイズが32.4%の低減、といずれも大幅な向上値として示されます。
また耐偏摩耗性も新たに採用した左右非対称パターンのOUT側ブロックの剛性を上げることで、耐偏摩耗性能(偏摩耗比較)が27.0%の向上になっています。
なおラベリング制度の転がり抵抗係数は「AA」、ウェットグリップ性能は「b」(一部「c」)です。またタイヤ幅が175以上は5リブパターン(5本溝)、165以下は4リブパターン(4本溝)となります。
サイズ展開は2021年シーズンで70以上に拡大。十分なラインアップでは、と思うも「LE MANS 4」の最大時は90サイズを実現したので比較すると少ない。ただサイズ数以上にタイヤ性能の評価がいい。インプレッションからそれが明らかです。いずれにしても全てにおいて「LE MANS 4」以上を狙うのは間違いない。
サイズ・購入
インプレッション
- 投稿数 【17】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 3.7
- 4.3
- 4.4
- 4.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
《乗り心地》新車装着はヨコハマBlueEarthでしたが交換して乗り心地が柔らかくなり、荒い路面でも静かになりました。ザーザー音から低い音に変わり耳ざわりでなくなりました。道路の繋ぎ目を乗り越えた時の音も静かになりの振動も少なくなりました。
普通の運転ではグリップや運動性能など違いはわかりません。
《燃費》
AA/Bということで1ヶ月600キロほど乗りましたが若干燃費が良くなったような感じです。メーターの燃費計で昨年の同月1~2キロ/L程度でしょうか。。
《タイヤ選んだ理由》
AA+乗り心地良く+静か+値段が安い!
と調べてこれだと思い決めました。後は耐久性です。BlueEarthは53,000キロ走行でスリップサインまであと1ミリ程度でした。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
乗り心地は、平らな道ならいいけど、道の悪い所では、ゴツゴツ感がある。
問題はウエット時、橋の繋ぎ目や、踏み切り、鉄の上が滑る
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
装着後は静粛性に感心し、また燃費も伸びた様に思われます。アクアラインのトンネル内で80km/hにクルコンをセットし瞬間燃費の数字をみると、TOYO製は40km/Lを越えることは無かったのが、43km/L辺りを表示します。
現在(2021年4月)約4.8万km走行しましたが、残りミゾは4輪共に約5.0mmと、耐久性も十分有ります。但し、乗り方にもよるので必ず同じ様な減り方では無いと思います。
流石に静粛性は新品時よりは落ちてきましたが、特に煩いという印象や固くなった様な事は個人的には感じません。タイヤ端部のヒビも発生していません。
特に山道やカーブを飛ばして走りたいという人でなければ、選択して後悔することは無いタイヤだとお薦め出来ます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
4年半でルマン4からの履き替え。4も割と良いタイヤだったので同等の性能を期待していたら…全然違う。Vのほうが圧倒的に良い!
特に荒れた路面でのノイズが少なくなり、しかも細かい振動を拾って共振していた室内のビビリ音が全く発生しなくなりました。
4のフラットな乗り心地と貼りつくようなグリップ感も健在。
Vは非対称パターンで外側を強化しているので、4のような片減りもなくなるのではないかと期待できます。
ただ、新品で溝が深いせいか、やたら小石を巻き上げるのはご愛敬か?(笑)。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
発売から2年間、約15,000kmほど履き、先日脱ぎました。
このタイヤの印象を一言でいえば、静粛性や乗り心地・燃費に特化したタイヤ、と言った感じです。確かに静かです。寿命も長そうで、あと1万kmくらいはいけそうでした。
一方でグリップや乗り味の部分では、あまり多くは望めません。多少なりとも走りを意識した車に履かせて、ペースを上げてドライブを楽しむといった用途には、まず向いてないです。もちろん危険とかではなく普通に走れますが、スポーツ的な要素はかなり希薄です。
まあエコタイヤなので当然なのですが、「ル・マン」というネーミングでそのへんの誤解が無いように、あえてのレビューです。
目的さえ間違えなければ、良いタイヤです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
とにかく静かなタイヤで、なおかつスーッと良く転がります。軽四タイヤはレグノGRレジェーラ、トランパスLuK、エナセーブを使用したことがありますが、静粛性は一番(ルマン5→トランパスLuK→レグノGRレジェーラ→エナセーブの順)です。以前はルマン4も履いていましたが、静粛性は格段に良くなっています。現在、普通車ではレグノGR-XIを履いていますが、静粛性は同等レベルと思います。
ルマン5はタイヤをたわませる作りなので、乗り心地は若干柔らかめです。自分は固めの乗り心地が好みなので、空気圧は少し高めに設定しています。
価格以上の性能がある、超おすすめタイヤです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
①同メーカのエコタイヤからの交換です。特に静粛性アップした。従来の路面振動より太く小さくなった感じがする。②転がり抵抗大幅減。カーブでもハンドル軽く路面振動を拾っていたが皆無。転がり抵抗減の影響かもしれない。③直進でのハンドル軽くなった事で微小ではあるがフラツキがある様る。④ハイブリッド車の下り坂でエンブレによる充電量が従来より落ちた気がする。(転がり抵抗減の影響?)⑤スタート時点のグリップ性能と静粛性は大いに評価できる。⑥知らなかったが非対称溝のタイヤであるためにホイール組み込み時注意要と考えていたがタイヤにOUTSIDE表記あり装着ミス皆無で絶対安心。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ミシュラン ENERGY SAVER+ → レグノからの乗り換えです。
LE MANS Vは高速を走行しているときは、レグノと変らないくらいの静かさです。荒れた路面ではそれなりです。レグノ自体静かではありますが、過度な期待はしない方がいいように思います。
問題は低速時でのポコポコ音が気になります。私の車に限った事かもしれませんが・・・・小さな段差を低速で通過する際にポコポコと音がします。
ディラーでも確認してもらいましたが、外にいると聞こえなくて車の中に響いてくるみたいです。
グリップはこんなもんだと思います。可もなく不可もなく。
雨の日も普通にグリップしてくれます。
現在43000km走行中ですが、あと1500km程度は走れそうな気がします。(スリップラインギリギリまで)
年間約6万km走行しますので、1年以内に一回タイヤ交換してます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ブリジストンデューラーからの履き替えでしたが、たいへん満足できるタイヤです。まず、転がり抵抗が減ったせいかハンドル操作が驚く程軽くなり、タイヤが良く転がる様になりました。車に無頓着な妻でさえ「加速が良くなって車がスーッと進む!」と驚いていました。ロードノイズも良く抑えられており、騒音計での測定では1~2デシベルほど静かになりました。私が期待していた程の静粛性ではありませんでしたが、この価格帯のタイヤとしては上出来と思います。段差を乗り越えた時の衝撃はデューラーに比べ、かなりマイルドになりました。トンッと音はしますが、振動がドライバーにほとんど伝わって来ないのには驚きました。乗り味はとてもしなやかでマイルドですが、ただ単に柔らかい乗り心地ではなく、タイヤ剛性もしっかりとしています。SUVですが横揺れも気になりませんし、コーナーを曲がる際にはしっかりと踏ん張ってる感があります。グリップ性能も充分にありますので、天候に関わらず安心して運転ができます。タイヤ寿命は未確認の為、評価3としておきます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
アルミホイールのインチアップに際し購入いたしました。
車そのものの静粛性もかなり高いのですが、LE MANS Vに履き替えてから、ワンクラス上の静粛性を実現出来ました。
走行中の左右のふらつきもなく、ストレスを感じることなく運転できます。コストパフォーマンスの面からもお勧めのタイヤです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ルマン4で20,000km走行後にルマン5に交換した感想です。
ルマン4でもほとんど不満はありませんでした。一般道路での乗り心地も静粛性も文句のないものでした。しかしながら、荒れた路面を比較的ハイペースで流す時は、盛大なロードノイズが発生し、後席に座っている嫁との会話も途切れがちになり交換した次第です。
静粛性については、一般道や41号線をハイスピードで流すケースでも明らかにロードノイズの車内への侵入が減少しました。劇的な変化ではないけれど、静かなハイブリッド車の面子を十分に守ってくれます。乗り心地も気持ち柔らくなった印象です。
雨の中も走りましたが、ルマン4と比べてもウエットのグリップやブレーキングに違和感を感じませんでした。アクセルオフ時の転がり感やスタート時の転がり感も少しルマン4より良好な様子です。燃費計での差はでていませんが。
ということで、ルマン4に比較して乗り心地と静粛性、燃費が向上し、その他の性能はイーブンといった感想です。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
まだ履き替えたばかりなので耐久性は不明です。ダンロップ特有の路面をウネウネなぞる感触が気持ち良い。ビューロもそうでしたがややタイヤが重く感じます。ドライグリップはスポーツタイヤに較べればおとなしく感じると思いますがヘビーレインでもたいへん安心して乗れます。ワンダリングも無く乗り心地もマイルドで、概ね満足しています。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
YOKOHAMA スタンダードタイヤ ES31を4年間使用(残溝1.6ミリ)からの交換です
同じスタンダードモデルでよかったのですがお店の人の情熱と通勤距離34キロという理由でル・マン5にしました
3000キロ走行後の感想です
良い点
①とにかく静か
②振動や突き上げ感が低減
③駐車時などの低速域でハンドルが軽くなった
④発進時スリップしなくなった
悪い点
①峠などでタイヤが鳴く
②左右非対称でアウトサイドの偏摩耗対策をしているが、あまり効果なし
前装着タイヤ比で\12000高い買い物でしたがとても満足しています
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
純正のTURANZAが三年経過し、ロードノイズも気になっていたので車検を期に交換。高速・街乗り併せて1600kmほど走行後のインプレッションです。
まず、パターンノイズが大きく減少し段差の乗り越えも柔らかくなりました。車のランクが上がったように感じられます。直進安定性やコーナーリングも普通の運転をしている限り全く問題ありません。
また、このGWに故郷まで往復1000km超のドライブをこなしましたが驚くほど身体が楽でした。ついでながらさすがエコタイヤと言うべきか、21km/Lを記録。街乗りでも燃費計基準で2km/Lほど伸びました。
長距離を走る機会のある方や、ロードノイズが気になる車種の方にはお勧めです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
タイヤ装着後、約1,000㎞走行しての感想となります。愛車のヴェゼルは足回りが固めで有名らしく、以前、履いていたダンロップ SPスポーツ270との相性も自分は今一つに感じておりました。自宅近くのイエローハットで新発売の当該タイヤを見かけ、お店にだいぶサービスをしていただき、妻との交渉の末、無事にタイヤ装着完了。
一言で言えば、別次元の快適性となりました。路面状況は適度に拾うものの、静粛性は素晴らしく、車のランクが一段階上がったように錯覚します。ワインディングも軽く攻めてみましたが、グリップ力も問題なし。雨天走行でのウェットグリップにも不安は感じませんでした。
初期型ヴェゼルのドタバタに悩まされている同志の方には文句なくオススメできます。また他の車種でもいい仕事をしてくれるのではないかと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
4年間履き続けたBS ECOPIA PZ-X(AAc)がメーカー都合で生産中止となり、後継製品のPlayz PXはAaにスペックダウンしてしまったため乗り換えました。1ヶ月・約3,000km走行での感想は、まず乗り心地と静粛性はピカイチでBS REGNOをしのぎます。一般道・高速道問わずあらゆる凹凸と段差をきれいに吸収しながら、まさに忍者のしなやかさで走ってくれます。高速コーナリングでのグリップ感や雨天時の制動性能も問題なく、エモーショナルな走りを存分に楽しんでも疲れません。当たり前の性能として今さら強調していない低燃費性能も、同じAAグレードのECOPIA PZ-X比で1割以上の向上。コストパフォーマンスもよく、性能を即実感できる満足度の高いタイヤです。