ファルケン AZENIS FK453 の特徴
- カテゴリー:プレミアムスポーツ
- サイズ:19~22インチ
- 扁平率:45~25%
- 発売:
- 6件のインプレッション
製品情報
ファルケンが投入するプレミアムタイヤが「AZENIS FK453(アゼニス エフケー453)」です。アウトバーンで培われたファルケンのフラグシップモデルを謳い、高い操縦安定性能やドライ、ウェット性能、更には静粛性などトータル性能への拘りが強調されます。
ターゲットはプレミアム ハイパフォーマンスカーを想定、ブリヂストン「POTENZA S007A」やヨコハマ「ADVAN Sport V105」などを競合として指名します。従って同様のプレミアムスポーツへ配置、ドライグリップへ傾倒する「AZENIS RT615K」とは一線を引きつつもラインアップ形成に貢献します。
プレミアムとスポーツの融合
しかしながら悩む! ファルケンではプレミアムとスポーツの融合を狙います。同時にコンフォートも捨てがたい特性が聞こえて来るんです。結果、スポーツコンフォート への配置も想定されます。プレミアムスポーツコンフォートですね。
ただ競合の具体性を考えるとやはり同じカテゴリーでの展開が理想です。やはりここは スポーツ へ配置します。
それでもターゲットは拡大解釈!
くどいけれど、スポーツへの配置ながらプレミアムスポーツコンフォートへの拘りどうしても残したい。これにより、ターゲット車種が格段に広がりますから。
そこで結論、スポーツ性能とコンフォート性能を高度に両立しプレミアム ハイパフォーマンスカーを大きな括りとし、スポーツ、セダン、更にはミニバンまでをターゲットにする、でどうでしょう。
技術展開はこうなります。コンパウンドはポリマーとシリカの配合バランスを理想化し、ゴム自体の剛性を高めドライグリップを強力に発揮、ハイレベルな高速安定性能を実現します。
またシーランド比を最適化、ウェット性能を維持しながら高いハンドリング性能と静粛性を両立。更に摩耗による性能低下を抑制します。そうそうこの種のタイヤとしては稀で価格が狙い目なので強調しておきます。
メインは移行
2018年に「AZENIS FK453」を継承する「AZENIS FK510」が投入されました。これによりメインは譲りフォロー役に徹します。
サイズ・購入
インプレッション
- 投稿数 【6】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 4.6
- 4.6
- 3.8
- 3.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
半年で、ダメになりました。
5000キロも走ってないのになあ。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
購入動機は価格の安さ(国産銘柄)とHP上でファルケンのフラッグシップタイヤとうたっている為でした。
500km程走ってからの前装着タイヤ、プレミアムコンタクト5との比較感想です。
ドライ、ウェットに関しては最上ではないにしろ問題はないと思います。
乗り心地は40タイヤ?と思うほど良いです。
静粛性はうるさいです。(真のコンフォート系とは違いました。プレミアムコンタクトもうるさいですが…)
寿命は使用したばかりでわかりませんがエコタイヤではないのでそれなりではないでしょうか?
一番感じたのはハンドリングの緩さです。ワンテンポ遅れるのでハンドルの切る量が増えます。(乗り心地と相反しているのですね)
価格を考えれば十分だと感じました。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
前に装着していたヨコハマグランドマップ245-45-19が減ったので、インチアップと共に装着。コストパフォーマンスはかなり良いと思います。何しろ19インチのヨコハマやダンロップ、ブリジストン等と比べて価格は半額ですからね。正直期待していませんでしたが、これならお勧めできます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
車本体を中古購入した際のダンロップSPORTS MAXX(2013年製)が摩耗したためホイール交換と同時にアゼニスFK453へ交換。
前タイヤは硬さとノイジーさが不快だったためスポーツタイヤではなくプレミアムスポーツタイヤであるこのタイヤを選択。
絶対的なグリップ力はスポーツタイヤには多少劣るもののよほど負担をかけない限り鳴くようなこともない。
雨の高速、大雨の一般道を走ったが不安なく走行可能。
タイヤからのロードインフォは良好、乗り心地は硬さがあるがいなしがきいており不快ではない。
車種的にタイヤからのノイズは気にならない。他が賑やかなのでf^_^;
寿命に関しては交換したばかりでまだ不明のため中間の3評価としています。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
追記(イメージが変化)
2000km走ってもあまり変化なしで空気圧不足のような感じ。なかば諦めかけていたが…。
しかし3000㎞過ぎた辺りから大分こなれたのか走りが安定してきた。これが本来の性能か…相当な遅咲きである。
初期のようなグニャとした感じが薄れ、安定感を持って走れるようになった。ウェットグリップも良好でブリジストン系の剛性感のあるハンドリングは期待できないが、実勢価格でのコスパーは非常に良い。燃費も良くなってきた。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
なんとも驚いた。乗り心地の柔らかさはコンフォート以上。空気圧が足りてないかと思うぐらい柔くオンザレール感がまるで感じられない。圧を高めても、その感じは変化なしである。そこそこグリップは良い印象だが良くも悪くもPS3の特性を大げさにした感じとでも言っておこう。
また、タイヤが転がりにくい感じで、標準タイヤより燃費も悪化。
標準タイヤのトランザはスポーティーでスッキリしたハンドリングだったが、より乗用車的(ファミリーカー)な乗り心地を好む人にはいいかも。