走りへの拘りと相反する性能 ツーリング・エコを謳う
- カテゴリー:コンフォート(低燃費)
- サイズ:20~14インチ
- 扁平率:65~35%
- 発売:2012年2月
- 8件のインプレッション
左右非対称パターン、e-Hybridコンパウンド の採用、シャープなハンドリング性能、進化した転がり性能、コンフォート性能、そしてライフ性能(耐磨耗性)を実現し走りへの拘りをも示す。
製品情報
グッドイヤー「EAGLE LS EXE(イーグル エルエス エクゼ)」は、ツーリングエコを謳う低燃費タイヤです。シャープなハンドリング性能、進化した転がり性能、コンフォート性能、そしてライフ性能(耐摩耗性)を実現し、走りへの拘りと相反する性能の両立を謳います。
性能実現にはまず左右非対称パターンの採用が挙げられます。従来のパターンセンターをグルーブからリブに変更し5リブパターンへ進化、これにより直進性への効果を得ています。またOUT側にはハンドリングへの期待を高めるレスポンスブロックを、IN側にはウェット性能を高めるアンチハイドロブロックが配置されています。
転がり抵抗の低減はe-Hybridコンパウンドの採用、そして特殊防振ゴムとして実績を持つNVRラバーを低発熱タイプに進化させることで実現しています。同時にコンフォート性能への期待も高めます。
更にロングライフポリマーはトレッドゴムの分子結合を強化させ、耐摩耗性への効果を訴えます。低燃費タイヤのラベリング制度は、転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を実現しました。
「EAGLE LS EXE」は、性能からプレミアムコンフォートとしてのポジショニングも検討しました。しかし、従来品としてコンフォートの「EAGLE LS2000 HybridⅡ」との比較が見られます。カテゴリー構成から鑑み、コンフォートへのポジショニングがフィットしていると思います。
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インプレッション
- 投稿数 【8】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 3.6
- 4.3
- 4.2
- 3.6
- 3.7
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ウェット性は、まだ?です。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
2011年50週製造のアウトレット品を格安入手し、2017年6月から2021年5月まで使用、総走行距離約4万kmで残溝3mmまで減りました。大人しく乗ればあと1万kmは持ちそうです。
使用終了段階で製造から10年弱経過しましたが、青空駐車にも関わらず側面にごく軽度なひび割れがある程度でした。
特筆すべきはウェットグリップで、残溝4mm程度で豪雨の高速道路を100+αkmで走行しましたが、路面に水が浮いている場所でもグリップが失われることはありませんでした。普段使いに本当に優秀なタイヤだったと思います。
後継製品のE-gripシリーズも気になっていますが、長期在庫アウトレットのベクター4シーズンズを手に入れて使い始めたので、今後はそちらをレビューできればと思っています。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
当時、静粛性を求めてタイヤを色々調べていたのですが、BSの某タイヤは高いし他のメーカーだとサイズ設定がないものにしか行きつかないし、スタンダードなタイヤしかないかなぁ?と思っていた所このタイヤがHITして予算にも合致したので購入。
もともと無茶な運転はしないので新車装着のタイヤでも割と不満なく乗っていたのですが、やはりランクアップした性能を体感しました。
最重視していた静粛性は求めていたレベルにあったし、走行性能も体感できるレベルで差がありました。
グッドイヤー、実はあなどれない良いメーカーです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
2011年50週製造の長期保存アウトレット品を2016年9月に4本12000円の格安で購入し、2017年6月から使い始めて23000km走りました。
グリップは、新東名120km/h区間でも全く安定しています。勿論スポーツタイヤには敵いませんが、日常遣いには必要にして十分な性能です。安心して運転できます。
ウェット性能も良好で、スタッドレスタイヤだと簡単にハイドロを起こすような水溜りでも全然怖くありません。
乗り心地や静粛性は良好です。もっとも、このタイヤは既に旧世代であり、後続のイーグルシリーズは更に向上しているようなので4にしましたが、不満は全くありません。
寿命ははっきり言って素晴らしいです。使用開始から3年、製造から9年目になりますが、良く見ると微小なひび割れが出てきているかな程度。硬度計で測定しても硬化は見られませんし、乗り心地の悪化もありません。GYのタイヤの品質は素晴らしいと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
レヴォーグの純正タイヤとの比較です。乗り心地は40扁平にしては、良好です。転がりもよく燃費もよくなりました。グリップも良くドライ、ウエットとも安心して飛ばせます。直進性も良くロングドライブでも疲れません。ハンドリングもシャープに反応しますのでとても気持ちいい感じです。限界性能は、純正より劣りますが、トータルバランスがとてもいいタイヤだと思います。コスパを考えるとさすがグットイヤーだと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
3度目のインプレッションになるが、装着後、9000㎞程度使用したが、ロードノイズはまぁ普通である。
思った以上に転がり抵抗が少なく、インチアップしたサイズにも関わらず片道20㎞の通勤で11㎞/L超を達成した(この年式のマークⅡでは10㎞/L超えでさえもかなり至難の業)。
尚、大抵はインチアップすると摩耗が早まる傾向にあるが、まだ殆ど摩耗しておらず、かなりのロングライフが期待出来そうだ。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
再インプレッションになるが、約2000㎞程走行してからの変化として、新品時より若干静粛性が落ちて来たと思われる。と言っても、露骨に煩い訳ではなく、私個人的にはあまり気にならないレベルである。全体的な性能としては必要十分で、コストパフォーマンスに優れている(某カー用品量販店にて工賃等全て込みで6万円弱)。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
195/65R15からのサイズ変更での使用なのだが、ドライ性能は中の上と言ったところか(5点満点では3としたが個人的な見解としては3.5としたい)。ウェット性能も必要十分と言える。乗り心地は平均点以上のもので、55偏平と言うロープロファイルにも拘らず、一昔前の60偏平に近い乗り心地である。転がり抵抗も小さく、燃費向上も十分期待出来る。そして、インチアップ特有の欠点であるワンダリング(轍に取られる現象)も良く抑えられており、ソフトなセッティングの車にも拘らず、肩に力が入らずに運転出来る点も評価出来る。静粛性も十分と言えるが、ブレーキング時の停止寸前でやや唸る傾向にあるが、個人的にはあまり気にならないレベル。ライフは分からないが、メーカーが謳っているロングライフに期待したい。