ミシュラン ENERGY SAVER+ の特徴
- カテゴリー:コンフォート(低燃費)
- サイズ:14~16インチ
- 扁平率:70~55%
- 発売:2013年2月
- 18件のインプレッション
製品情報
ミシュラン「ENERGY SAVER+(エナジーセイバープラス)」は、低燃費タイヤ「ENERGY SAVER」の後継です。従来品はミシュランが謳う環境対応で第4世代に位置付けられています。そして「ENERGY SAVER+」は第5世代となり、タイヤの基本性能となる安全性、経済性、居住性を高次元でバランスさせることを主眼に置き、更なる低燃費性をも実現した製品であることを訴えます。
コンパウンドと構造の進化
性能実現は「ENERGY SAVER」のパターンを継承し、新たにコンパウンドや構造を見直すことで高い安全性を訴えています。
具体的には、接地面の拡大により安全性の確保を目指した ワイド・イーエヌ・トレッド。効果的な接地面形状と過度の温度上昇を防ぐ構造の エフィシエント・イーエヌ・プロファイル。そして安全性と低燃費性、耐摩耗性を兼ね備えたコンパウンドである エコ・イーエヌ・グリップ・コンパウンド の採用など。
低燃費タイヤとしてのレベル
これらの特徴を備えることで、ラベリング制度の転がり抵抗係数「A」および「AA」、ウェットグリップ性能「b」を実現しています。従来品「ENERGY SAVER」は転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「c」ですら、進化で1グレーディングの向上に対してどう評価されるのか注目されるところでは。
ミシュランでは「ENERGY」シリーズの安全性、信頼性、親近感に、安心感をプラス「+」したタイヤを強くアピールしています。なおサイドには従来品との違いから「+」マークが刻印されています。
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インプレッション
- 投稿数 【18】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.2
- 4.7
- 4.4
- 3.7
- 4.7
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
低燃費タイヤのネガを感じない素晴らしいタイヤ。このカテゴリーにおいて、走りの実力は極めて高い。
グリップ力は、低燃費タイヤ特有の接地面の硬さを感じることなくしなやかで粘り強い。高速走行時でも不足ない。また、ウェット時にも、ステアリングの手応え変わらず安心感が秀逸。実際排水性も高い。静粛性も合格点だ。不快なパターンノイズ、ロードノイズも上手く抑えている。乗り心地は、ミシュランタイヤ全体に共通したまろやかさ。荒れた路面でのダンピングも極めてよい。同時に、高速での安定性も優秀で高い剛性感も持ち合わせている。ステアリングに伝わる路面情報も豊富。したがって運転が楽しい。寿命の長さにも感心した。プライマシーLCからの履き替えだったが、その点こちらの方が上だと感じた。
総じて、燃費性能についてはやや他社同カテゴリータイヤに譲るかもしれないが、少なくともこのカテゴリーでは、低燃費タイヤの常識を覆すトップクラスにファントゥドライブなタイヤだと言える。比較的リーズナブルでもありお薦めできます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
純正のブリヂストントランザER370は静粛性は優れているもののウェット時に不安を感じることが多かった。乗り心地に関しても空気圧指定値や1割高めを試してみたが、段差ショックが直接的に伝わるためか、長時間運転時は疲れや腰にくる感じであった。そこで、同タイヤサイズのミシュランエナジーセイバープラスに交換した。発売開始してかなりが経過している製品だが、乗り心地(特に高速がしなやか)、グリップ(一般高速域でもウェット性能が落ちない)、燃費がトランザより10%程度向上、特に長時間走行で快適性、安心感が向上し満足。今後の耐久性にも期待。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
旧ENERGY SAVERから履き換え。
旧型は履いてすぐは手応えはないわうるさいわで、捨てようかと思ったほどだったが、+は最初からまあまあの水準を見せる。とはいえ、新品時よりもある程度走ってから本領を発揮するのはENERGY SAVERの伝統芸だ。
特筆すべきは雨天時の安心感で、深い水溜まりや濡れたペイントの上なども含めて、旧型から豪雨の中でもタイヤ起因で不安になったことがただの一度もない(さすがに濡れた鉄板上は滑るが、工事区間以外で長く続くことはない)。むしろ雨の中を走るのが楽しくなるレベル。
静粛製は滑らかな路面では静かだが凸凹の路面ではゴーッという音がする。舗装が補修されていると急に静かになったりゴーッと鳴ったりして運転していると面白いが(路面の見かけと音は必ずしも一致しない)、同乗者の立場からは単にうるさいタイヤだろう。
空気圧にかなり敏感なのでいろいろ試すと良い。
減りはかなり遅く、減っても性能は安定している。
走行距離の多い人には非常に薦められるタイヤだ。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
購入して3カ月ほど経ったあたりからタイヤが馴染んだのか、静粛性が上がりました。グリップ、操縦安定性、乗り心地、静粛性、おかげで非常にバランスが取れた素晴らしいタイヤになりました。次も確実にミシュランタイヤを買うことになるでしょう。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
1カ月、約400km走った感想です。慣らしが終わりましたが、やはり高速でのふらつきは少なく安定感が高いです。また、峠でも自然に走れます。今日大雨が降りましたがウエットグリップは抜群で安心して運転できます。また、今までのASPECだと発進時に滑りやすい路面だと前輪が空回りしましたがこれに変えるとなくなりました。さらに乗り心地は高速の繋ぎ目の衝撃の受け止めがマイルドになりました。荒れた路面でのロードノイズが煩い事だけが欠点ですが、かなりレベルの高いタイヤです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
新車装着のヨコハマ ASPEC A349から交換です。グリップが良く、高速での安定性が抜群で、滑らかな走りが良いが、荒れた路面でのロードノイズが結構します。(綺麗な路面ではかなり静か)ウェットと寿命はわからないけど期待を込めて5にしました。因みに製造年週は3つが2016年47週製で1つが2016年27週製、製造国は全てドイツ製でした。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
2000㎞程走行したインプレッションだが、タイヤに当りが出て来て、より安定性が増した。グリップ等の個々の性能だけを比べると確かに国内メーカーのタイヤが上回る場合もあるが、そこは名門ミシュラン、くどい様だが、トータルバランスが優れており、無理のないドライビングを可能にしてくれるタイヤと言える。転がり抵抗も少なく、クルマがぐんぐん進む印象である。また、ウェットでもしっかりグリップしており、排水性の高さも認められる。改めて、個々の性能や姑息な技術演出を売り込みがちな国内メーカーと、あくまでも各カテゴリーに見合ったトータルバランスを売りにしているミシュランの次元の違いが垣間見える。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ミシュランエナジーセイバープラスの長期使用をレポートします、実は今年(2016年2月)約3年で6万5000キロ走行しスリップサインまで1ミリほどになったのでまたエナジーセイバープラスに交換しました。
エナジーセイバーの基本的な性能は 最後までほとんど変化がなかったのが印象的ですね。
前回(3年前の新品)の印象は寿命の後半でも変わらず、
①高速走行で路面の継ぎ目を通過する時の遠くで「タンタン」と聞こえるようなダンピングの効いた安定した走りとショックのいなし方。
②雨天走行の排水性の良い走り。
③確実な制動性能。
④偏磨耗の見られないトレッド。
⑤トレッドパターンから想像するより静かな走り。
⑥思ったより伸びる燃費。
今回またエンジーセイバーにしてしまいましたが 新品はいいですね、今度はスリップサインが出るまで使ってみようかな。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
装着後100㎞程度走行し、タイヤ本来の性能が出て来る頃なのだが、トータルバランスが秀逸で、これと言った穴が見当たらない。ロードノイズが多少あるのだが、闇雲にロードノイズを消すよりもある程度ロードノイズを車内に入れた方がロードインフォメーションを掴み易いので、その辺りも絶妙なタイヤである。
国内メーカーのタイヤの様にどれか1つの性能に偏る事なく、全てのファクターをバランス良く纏める技術はMICHELINならではであり、決して国内メーカーな真似は出来ないだろう。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
純正サイズ戻しで装着したのだが、インチアップしていた頃よりも寧ろ走行性能の向上がはっきり認められた。
ミシュランではスタンダードカテゴリーとしているが、実際には国内メーカーのコンフォートカテゴリーを軽く蹴散らす性能で、国内メーカーのプレミアムコンフォートカテゴリーに近い性能のタイヤと言える。
特筆すべきはバランスの良さで、ドライ、ウェット共に確実にグリップしており、安定性が高い。また、ロードインフォメーション(路面状態)がステアリングにキチンと伝わって来るのも嬉しい。そして、タイヤ自体のしなやかさも乗り心地と言う形で現れている。
国内メーカーのタイヤの場合、グリップ、快適性、燃費等の性能の何れかに偏りがちなのだが、ENERGY SAVER+も含め、ミシュランのタイヤはジャンル毎に要求される性能を高次元でバランス良く発揮されている。
まぁ、敢えて言うならば、価格が最大の欠点である。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ミシュラン ENERGY SAVER+で、500㎞走りました。
山の登りをせめると、4輪が綺麗にコントロールできる滑り方と言うか緩やかに4輪ドリフトする感じです、非常にコントロールしやすいです。高速コーナーだと、またこれも後輪が気持ちよく流れてくれます。逆ハンは要らなくサーと心地良く流れて、コーナーを抜けていきます。乗り心地もいいし、静かですしこれで、寿命が長持ちしてくれれば、最高のタイヤです。燃費は良く成りませんが、アクセル離した時にスーと転がる感じがします。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
主に往復140Km、田舎道での通勤に使用しています。
新車から装着されていたBSのTURANZAからの更新です。
BSのTURANZAで3年間90.000Km程度走行しても、まだ溝が3mm以上残る程に負荷を掛けない走行状態です(車も非力で軽い!)。
BSのTURANZAとの比較になりますが、全体にマイルドな感じです。
より優れた所は何も感じませんが、欠点も全く感じません。
コーナリング、ブレーキングも同様にマイルドですが、全く破綻する気配は有りません。
雨天の走行でも一般から高速に至るまで、普通に走る分にはドライ路面との差を感じません。
特筆すべきは高速道路での走行感! 確実に車がワンランク上に感じます。
総評として、次回も確実に指名買いすると思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ブリヂストンSNK2からフロントのみ交換し、2000kmほど走りました。
ドライグリップはそこそこ粘る感じで4点あげたいところですが、レスポンスがあまり良くないので3点くらい。切れ味鋭くても疲れるのでこれはこれで良し。ウェットはドライ時との感覚の差が小さく好印象。乗り心地は横Gかけすぎるとグニャグニャ感ありますが、衝撃をうまくいなす感じが良好、静粛性もそれなりです。寿命は長寿命を謳っているので期待してます。毎日通勤で往復80kmくらい走りますが、燃費は約5%アップしました。
アグレッシブな走り方をしなければ必要十分ですし、全体的に品質の高さが感じられます。低価格で燃費アップに長持ち、ウェットに強く通勤用にピッタリです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
BSエコピアEX10からの履き代えです。スーパーオートバックス湘南平塚店で低燃費と耐久性操縦性に優れるエコタイヤとしてミシュラン ENERGY SAVER+ を進められBSエコピアからチェンジしました。タイヤ価格は4本で54,432円タイヤ交換工賃4本4320円エアバルブ交換1120円廃タイヤ処理1020円×消費税=60892円でした。乗り心地はソフトで快適です。高速走行では路面に張り付いた直進安定性で安心して高速を走れます。エコピアEX10は3万キロでタイヤの山がなくなり交換しましたがミシュラン ENERGY SAVER+ では5万キロを目標にタイヤローテーションしながら長持ちさせたいと思います。頑張れミシュラン ENERGY SAVER+
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
DUNLOP LM704からの履き替え。(LM704については以前投稿済。)
現在新品装着から12000kmほど走行。
持ちは良いがその分ゴムが硬くロードノイズが大き目という世間的な評判とは違い、静粛性はLM704より良い。パタン設計が秀逸なのかパタンノイズが聞こえたとしても不快さは無い。交換直後はLM704と比べケーシング剛性が高く厚底の靴を履いているような感覚があったが、3000kmを走行したあたりから当たりが出た印象で快適である。グリップ性能も良好で安定感が高い。転がり抵抗も少なく燃費の悪化は無い。
国内メーカーが盛り込む姑息な技術的演出はなく、ものづくりの思想から異なり、良心的で総合性能が高いな印象。リプレースのリピーターが多いのも納得できる。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ブリジストンのスニーカー(4年使用)の側面のひびが出始め、溝もあとわずかとなったため、履き替えました。以前、トラックの運転手さんから、タイヤはミシュランが良いということを聞いていたため、ブリジストンからミシュランに変えてみました。乗り心地は柔らかいが、コーナーでスピード高めで回ってもしっかり路面を捉えて安定感があります。特に驚いたのは、高速道路での高速走行での安定感です。110KMを超えたあたりから、スピードが増すにつれて振動が少なく、路面にタイヤが吸い付いているような感覚があります。街乗りでは若干ロードノイズが高めかなという感じがしますが、心地良い音なので気にはなりません。家族を乗せることが多いですが、安定感、少燃費性良好でこれからもミシュランを使い続けたいと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
スイフト純正タイヤ[ブリジストン エコピアER300]からの履き替えです。
まず驚いたのは静粛性です。
ネットの評価では、総じてロードノイズが気になるというコメントが多かったですが、実際は静かになりました。
これは、主観や以前に装着していたタイヤとの比較で様々なのでしょうが、明らかに改善しました。
乗り心地はフラットな感じで、段差のいなし方がワンランク上になりました。ブリジストンが少し硬めなので、最初は柔らか過ぎるかなと感じましたが、段差通過後の収束の速さや、コーナーリングの感触はブリジストンと同等で、安心しました。
まだ、数百キロ走行程度なので、これからまた新たな発見があるかもしれません。
価格も4本で37000円と手頃なので、かなりお得です。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
純正装着のヨコハマタイヤも比較的良いタイヤだったが4万5千キロ走行で交換時期になり 3月2日に エナジーセイバープラスに交換した、装着した感じでは タイヤのトレッド面に硬性感がありしっかりしているが 反面大きな段差越えなどはサイドウォールが柔らかく吸収するようで 衝撃は半分程になったような印象だ、タイヤの装着前にタイヤ単体を持った感じでは純正タイヤより重量がかるく サイドウォールが柔らかかった。
今のところの印象では 乗り心地はフラットで入力の収束が早く安定感のある印象だ、ロードノイズに対してはトレッドパターンから排水性を重視しているのは明らかで 優位性はあまり無いが パターンから予想されるより静かである、転がり抵抗がかなり少ない感じで ブレーキングのタイミングも変える必要がある、平均燃費でおよそ7パーセント程度伸びており 燃費走行に気を配って走れば思いかけず良い燃費をえられるだろう、 ちなみに埼玉の自宅から銚子港までのドライブで18.4km/lの好燃費を得られた。
ハードな運転をしないファミリー層には良いタイヤと思う。