TRANPATH Lu の後継。待望の低燃費タイヤ化を果たす
- カテゴリー:ミニバン(低燃費)
- サイズ:16~21インチ
- 扁平率:65~35%
- 発売:2014年1月
- 3件のインプレッション
進化では最上級の静粛性と快適性を備え、ラグジュアリーミニバンにふさわしい上質な移動空間の提供。待望の低燃費タイヤ化を実現、転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「b」。
製品情報
トーヨー「TRANPATH LuⅡ(トランパス エルユー2)」は、従来品プレミアムミニバン「TRANPATH Lu」の後継であり念願の低燃費タイヤ化を果たしました。
従来品「TRANPATH Lu」は、大型でプレミアム化するミニバンをターゲットに2005年に登場。極上の静粛性に対しての評価を得て、車種特性に対する貢献を果たしました。しかし発売から相応の年数が経過、基本設計の古さが感じられるようになりました。
「TRANPATH LuⅡ」への進化では、最上級の静粛性と快適性を備え、ラグジュアリーミニバンにふさわしい上質な移動空間の提供を訴えます。最新プレミアムとしての期待が感じられます。待望の低燃費タイヤ化では、転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「b」を実現しました。
静粛性はパターンブロックの組み合わさを最適化、音を分散しパターンノイズを低減します。また3DマルチサイプとOUT側リブを広くとって剛性を高め偏摩耗を抑制しています。スーパーハイターンアップ構造は、プライコードの巻き上げを更に高くしており、これも剛性への拘りを示します。
「TRANPATH」シリーズは、「TRANPATH mp7」「TRANPATH mpZ」はミニバンスタンダードからコンフォートまでフォローします。軽カーハイト系にも対応するのが「TRANPATH LuK」です。そして「TRANPATH LuⅡ」はターゲットをプレミアムへ向け極上さを強調しています。
プレミアムへ向け競合するのはブリヂストン「REGNO GRVⅡ」になるのでは。極上の静粛性を極めるのが双方の主張点です。価格面でのアドバンテージなら「TRANPATH LuⅡ」が有利です。但し、2024年で10シーズン目になるのでこれはどうかと? 後継が待たれるところです。
サイズ・購入
インプレッション
- 投稿数 【3】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.3
- 3.6
- 4.6
- 4.0
- 4.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
20インチとは思えない乗り心地です。買い替え前はアジアンタイヤでしたが、雲泥の差です。
ドライは特に気にならないのですが、ウェットのグリップはグレードb?といった感じです。
兄がレ○ノを履いていますが、正直そこまで差はないと思いました。
コストを考えればかなり静かだと思います。
寿命は5000キロ走った感じだと、、、短そう。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
TOYO純正タイヤ硬化の為、静粛性を求めて購入しました。ただし、純正サイズ215/55R18が無かった為、一番近い235/50R18となったので、同一評価はし難いので参考までに。
さすがにエコタイヤだけあって転がり始めも、パーシャルでの抵抗の少なさも抜群です。据えきりでも重さを意識しにくいです。ただ、ウェットがダメですね。ブレーキングは良いのですが、あまりのインフォメーションの無さに、安心して飛ばせる感じはないです。
乗り心地も50扁平に下がったせいもあってか、歩道跨ぎなどの段差処理での角の硬さが気になります。
肝心の静粛性ですが、正直期待外れでした。当方の車はタイヤハウス周りもトランク周りもデッドニング済みなのですが、荒い路面でのザラザラ音が吸収しきれてません。当方の車2tですが、重量級の車対象に開発とのコンセプトは…って感じです。レグノ系の方が上ですね。
エコタイヤで、オーディオカーにこだわらない人で、そこそこ静かを求める分にはいいのでしょうが、過度の期待は値段に見合ってないです。メーカーにはもうひと頑張りをお願いしたいですね。