トーヨー PROXES Sport の特徴

ty_pro-spo01
  • カテゴリー:プレミアムスポーツ(低燃費)
  • サイズ:17~20インチ
  • 扁平率:55~30%
  • 発売:2017年6月
  • 1件のインプレッション
(2019.2更新)

製品情報

ty_pro-spo02

 トーヨーのプレミアムスポーツ「PROXES Sport(プロクセス スポーツ)」は、従来品「PROXES T1 Sport」に比較して低燃費性能、ウェットグリップ性能を大幅に向上、新たなフラッグシップの登場を謳います。

 最初のお披露目は、2016年11月にドイツで開催された エッセンモーターショー です。次いで2017年1月には東京オートサロンでもお披露目され、グローバル製品としての位置付けを確認しました。

 近年はスポーツへ、しかもプレミアムスポーツへ注視する傾向が強まっています。ターゲットはいずれもハイパフォーマンスカー、要求されるのはハイレベルな性能の両立です。走りと快適性、更には耐久性、そして低燃費など全てにおいて頂点を実現すること。

スポーツの3方向が完成?

 トーヨーのスポーツラインアップにプレミアムが投入されたのは好感が得られます。ただこれまでの「PROXES T1 Sport」の位置付けがどうなるか? です。当然下位に配置されるだろうけれど、同種の複数展開は少しばかり混乱します。

 そこで今シーズン更に強調されるスポーツの細分化(サーキット、プレミアム、ストリート)を意識すべきでは。プレミアムには「PROXES Sport」を配置、サーキットはドライに長ける「PROXES R1R」です。そして空白のストリートには「PROXES T1 Sport」を思い切って配置したらいい。これによりトーヨーも細分化の実現を果たすことが可能です。

スポーツ低燃費タイヤ

 「PROXES Sport」は、ラベリング制度のウェットグリップ性能で全サイズが「a」を達成、また転がり抵抗係数も相応で「A」を実現しています。「A/a」は低燃費タイヤの規定を満たしています。

 従来品「PROXES T1 Sport」に比較した向上効果は、ウェットブレーキで7%、距離にすると約3.6mもの短縮になります。また転がり抵抗は23%の低減を果たしています。

ナノバランステクノロジー

 最大主張点は、同社のゴム材料開発基盤技術 Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)を更に進化させ、より高性能なタイヤ開発が可能となる技術革新を図ったこと。

 ナノバランステクノロジー の確立から5年の間に、4つの各体系(分析、解析、素材設計、加工)で技術革新を進め、今回 ナノ解析 および ナノ分析 で更なる性能向上につながる進化を実現したという。

 ナノバランステクノロジーで最も効果を得るのがコンパウンドです。低発熱性の ハイリジッドベースゴム を採用し操縦安定性を向上。路面と接するトレッドの表面部分は、ゴムを柔らかく保ち転がり抵抗を小さくするシリカを増量した ハイグリップキャップコンパウンド を採用。これによりタイヤが路面に密着する効果を高め、制動距離が短くなりウェット性能と転がり抵抗性能を高次元で両立しています。

 パターンデザインは非対称パターンを採用しました。IN側はドライ路面で最大限にトラクション性能を得るために トラクションリブ とし、ブレーキング性能を向上する目的で リフレクトブロック 新たに採用しています。OUT側は 高剛性リブ によってグリップ性能を保持し、路面接地時のブロックの変形を抑制する ダイナミックテーパー でハンドリング性能を向上しています。

サイズ・購入

インプレッション

  • 投稿数 【1】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 4
  • 4
  • 5
  • 4
  • 4.0
  • 4.0
  • 4.0
  • 5.0
  • 4.0
とうちん さん
【購入年月】
2019年2月
【装着車種】
BNR32GT-R Vスペック
【装着サイズ】
245/45R17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 4
  • 5
  • 4
【インプレッション】

高速中心に約4万キロまで使ったプロクセスT1スポーツの山がなくなったため交換。旧タイヤとの比較です。音は間違いなく静か。腰もしっかりした中に、道路の継ぎ目などうまくいなしています。一言でいえば静かでしなやか、路面情報もT1より感じることができます。強烈なグリップではないですがT1より頭がよく回ります。ピュアスポーツ系タイヤと比較すればグリップは劣るのでしょうが、サーキットではなく、休日に気持ちよく遠乗りをするには十分です。何よりもCPが高いのが魅力。ウェット性能と寿命は不明ですがT1の経験から期待できると感じました。走行200km程度なのでこれからが楽しみです。

(2019/2/25)

トーヨー PROXES Sport のインプレッション募集中です

タイヤインプレッション投稿