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ROADSTONE(ロードストーン)タイヤ性能比較

 ROADSTONE(ロードストーン)は、NEXENの輸出用として主に欧州に向けられたブランドです。ヨーロッパ規格である ETRTO をクリアした性能品質を謳い、NEXENとは異なり欧州車へのフィット感を強調します。

 更にはコンフォートやスタンダードでも走りに対する拘りを強く持ち、共通性をうまく維持しながらも独自色を打ち出します。

 国内導入は黎明期から。当時は共有製品となる「N7000」と「CP641」、品質は同一でサイドウォールに表示されるブランド名の違いだけでした。それでも欧州向けを謳う特性に相応の評価を得たのでは。

 しかし、同時展開は続かず。当サイトでも4 ~ 5年前が最後だったか・・ しかし、ここに来て復活です。再導入を果たすのは「N8000」、「CP672」、「ROADIAN HP」など。そして専用銘柄「EUROVIS SPORT 04」もラインアップされます。

 かつてよりもROADSTONEのオリジナル色を感じることが出来るのでは。その期待通り、いい感じで再認知の動きが広がっています。NEXENの複雑化した展開がROADSTONEにとっては追い風。ここに絶対的スポーツが加わったらかなり行けると思います。

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ROADSTONE(ロードストーン)タイヤ性能比較

 ROADSTONEのラインアップは、絶対的なスポーツは欠けるも「EUROVIS SPORT 04」でその可能性を印象付け。全体として幅広くフォロー体系を実現、より多くの選択肢を感じさせるのでは。

スポーツコンフォート/ミニバン

ROADSTONEの専有銘柄になる。NEXENとの共有が目立つラインアップではフラッグシップに位置付けしてもいい。ただ SPORT に拘る姿勢はハイグリップをイメージさせるも、実質はスポーツコンフォートとしての追求レベルに抑えたい。

EUROVIS SPORT 04 詳細

スポーツコンフォートカテゴリーに位置付けられるUHPタイヤ。程よいグリップ性能と快適性を両立するのがスポーツコンフォートの特徴。「N8000」はそこから更に快適性に傾倒し、両立を謳う中でも細分化によるレベル向上を目指す。

N8000 詳細

コンフォート

環境性能に優れたエコ対応商品を謳う。主張するのは転がり抵抗の低減。シリカベースのコンパウンド、そしてグリーンテクノロジーによる効果を強調。「CP672」と括りは同列ながらエコを唱える意義から上位にポジショニング。

N’blue Eco SH01 詳細

コンパウンド等の変更がその本質であったプラス(Plus)進化ながら、今回はパターンに対する大幅な変更にも及びそのレベルは相当なもの。革新的であることが狙いの本質としており、メーカーコンセプトからもその実現を裏打ちする。

N5000 Plus 詳細

コンフォートの特徴である繊細な溝によるブロック構成、その効果による先進的な印象に期待が集まるのでは。下位カテゴリーであるスタンダードの快適性に不満がある人は、ベーシックコンフォートの可能性を是非試して欲しい。

CP672 詳細

SUV

基本性能重視を唱えながらも快適性能と走りの高さ、エコへの姿勢を示す。配置されるのはスタンダード、多様性に富んだラインアップが形成される中で主張が響くのか興味。また価格一辺倒から脱却し製品主張に相応の期待感を抱かせる。

ROADIAN HP 詳細

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