トーヨー TEO plus の特徴
- カテゴリー:スタンダードタイヤ
- サイズ:12~16インチ
- 扁平率:80~60%
- 発売:2005年10月
- 4件のインプレッション
製品情報
トーヨー「TEO plus(テオ プラス)」は、スタンダードとしての基本性能を示します。サイズによって2つのトレッドパターンを持つのが特徴です。トレッド面は3本のストレート溝が、高い排水性向上と偏摩耗抑制に貢献します。そしてウェット性能を向上させる 3Dマルチサイプ と共に確かな走りを謳っています。
また、ノイズプロテクションシートによりロードノイズを低減し高い静粛性を確保、シリカ配合のコンパウンドで転がり抵抗を低減、エコタイヤとしての省燃費性やCO2削減への貢献を訴えます。
スタンダードとして静粛性の高さとハンドリングの軽快さを強調、サイズで異なる中央の溝を採用します。サイズによるパターンデザインの違いは決して珍しいことではありません。装着する車両の重量によりタイヤに掛かる負担は異なり、重量ある車両は溝を多くすることで排水効果を向上させ、安定感の維持を追及します。
適正配置
「TEO plus」は、スタンダードとして他の競合商品と比較し遜色ない性能を感じさせます。過去トーヨーのエコタイヤ展開では、取り組みに対し話題性が乏しく「TEO plus」がエコタイヤとしての土俵で主張することが多かった。その場合やはり厳しいイメージだったかと。
しかし、同社のラインアップにも低燃費として強い拘りを持つタイヤが出現し、「TEO plus」は本来のスタンダードカテゴリーとしての適正配置が実現しました。その結果、相応の期待感が得られるのでは。
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- トーヨー TEO plus
インプレッション
- 投稿数 【4】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.2
- 4.2
- 4.0
- 3.7
- 3.7
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
路面段差を素直にかつダイレクトに乗員に伝えてくるが高級車でもあるまいに許容できる。値段言うことなし。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
このタイヤは2セット目の購入です。
このタイヤサイズの車に求められる性能は十分に満たしています。
非常に満足度が高く欠点を見つけるのが難しいタイヤです。
ドライ、ウェット共に怖さを感じた事は一切ありません。
静かさと路面との当たりの柔らかさは特に気に入っています。
デビューからかなりの年数が経っていますがこれからも作って欲しいスタンダードタイヤだと思う方は多いのではないでしょうか。
最近のエコタイヤはエコ以外の静粛性や乗り心地が悪く非常に不満で、使用途中でこのタイヤに戻ってきました。
今まで聞こえなかったエンジン音やエアコンの送風音が聞こえるようになり、タイヤノイズの激減を実感しました。
吸音材などが少ないコンパクトカーなどの低価格車に装着すると、静かさと乗り心地がワンランク上がると思います。
エコタイヤと比べても際立って燃費は下がりませんでしたので、その点は気にしなくても良いと思います。
タイヤに迷ったら是非一度試してみて下さい。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
通勤車をアクシオに変えました、標準のダンロップはツルツルの為、かなり安売りしていた、TEOplusに交換。乗り心地は普通です。可も無く不可も無い。降り始めの雨で特にブチ走路はグリップが弱くコーナーが怖いと感じます。チェーンで削られたような荒れたアスファルトはかなりうるさいです。燃費はわずかにいい感じ。但し最大の欠点は、消しゴムのように減る(コーナー攻める車じゃないのに)1万キロ走行で、そろそろスリッップサインに爪が入る。2万は絶対にもたない。乗り心地を良くする為か?ゴム質は柔らかいです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
10年落ち、10万キロ走行の1800CCセダンです。以前からこのシリーズのタイヤを履いてきていましたので、最後のタイヤ交換もTEO plusにしました。
高価なタイヤも履かせたこともあるのですが、価格相応の満足感が得られませんでしたので、TEOで正解だったと思っています。
価格は手ごろでありながら癖のない印象で、乗り心地はソフトです。
カーブの多い山道を毎日上り下りしていますが、思うがままにクルマを走らせられる印象です。
交換後三年、三万キロ走りましたがタイヤの山の減りはゆるやかです。ただ乗り心地は若干硬くなってきた印象です。
タイヤにこだわりがないのでしたら手ごろな価格でお勧めだと思います。