BLIZZAK VRXが進化、更なる性能強化へ!
- カテゴリー:スタッドレス
- サイズ:12~19インチ
- 扁平率:80~35%
- 発売:2017年9月
- 4件のインプレッション
「BLIZZAK VRX2」への最大進化はアイス性能の向上。従来品比較で氷上ブレーキ10%短縮、摩耗ライフ22%向上、静粛性向上(騒音エネルギー31%低減)など大幅な性能向上を謳う。
製品情報
ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX」が進化。「BLIZZAK VRX2(ブリザック ヴイアールエックスツー)」として投入されました。従来品「VRX」に比較して氷上ブレーキ10%短縮、摩耗ライフ22%向上、騒音エネルギー31%低減など、大幅な性能向上を謳います。
しかも設定サイズは初期発売時から大台となる100サイズ以上、全てにおいて進化と捉えていいでしょう‥ 但し、最新はサイズ設定も整理が進みその位置付けを「BLIZZAK VRX3」へ委ね、フォローの役割に徹します。
「VRX」の発売が2013年なので、4年で移行したことは適正なタイミングだと判断します。世代という捉え方もこれ以上の年数を越えると少しばかり見劣り感が出て来ます。その「VRX2」自体も今シーズンで7シーズン目ですから時の移りは早い。
近年はヨコハマの「iceGUARD」シリーズや、ダンロップの「WINTER MAXX」シリーズに勢いがあります。更にグッドイヤーとミシュラン、トーヨーも新たな製品を投入済みで、ほぼ全てにおいて世代は同一化しています。「BLIZZAK」シリーズは圧倒的評価を誇るも決して油断は出来ない状態にあります。
そうは言っても、スタッドレス装着率NO.1!を強烈に訴えます。ブリヂストン神話、BLIZZAK神話にも置き換えられるかと。特に人生の先輩方にはその傾向が強いかも。絶対的な信頼性を寄せるのは国内メーカー、しかもブリヂストンなら間違いない、ということ。ブランドを支えるユーザー層としては重要です。
これまでもアイス性能に対する主張が最大であった「VRX」ですが、そこから10%の向上とはどんなもん? メーカ一による主張はこう。
スケート場でのブレーキング比較で「VRX」が11.45mの制動距離に対し、「VRX2」は10.35m。その差1.10mの短縮を実現します。この差は大きい。もしあと1m手前で止まれていれば‥ という後悔のシーンあるかと。
実現には進化した発泡ゴムである アクティブ発泡ゴム2 と 新たな非対称パタン の効果が大きいという。
搭載技術
ブリヂストンの独自技術である発泡ゴムは、滑りの原因となる氷上の水膜を除水(吸水)する特殊ゴムです。新たな アクティブ発泡ゴム2 は水膜の吸水効果をより拡大させ、摩擦力向上剤 の配合でゴムがより高い粘りを発揮、接地性を高めグリップ向上に繋げます。
進化した非対称パタン は、サイプ間隔を適正化しブロック剛性を向上、倒れ込みを抑え接地性を最大化しています。更に Wシェイプブロック を採用しブロックの倒れこみを抑制、路面をひっかく・とらえるの両機能をバランスよく向上させました。
静粛性向上は、溝・サイプをさまざまな角度で配置し空気の流れを分散する マルチアングルグルーブ と、アクティブ発泡ゴム2 のミクロの気泡と水路がもつ吸音機能を組み合わせ実現しています。
長持ち(ロングライフ)に対しては、ブロック剛性を高め走行時の変形を抑制、路面にブロックが引きずられ難く摩耗ライフを向上しています。「VRX」から継承する 非対称サイド形状 もふらつきを軽減しドライで高い安定性を誇ります。
サイズ・購入
インプレッション
- 投稿数 【4】
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.5
- 4.2
- 4.7
- 3.7
- 3.4
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
短所として、雨で急ブレーキ掛けたら、やはり滑って、ABSが介入。雨には依然弱かった。でも、雪国だったらこのタイヤを選んで間違いない。
雪の無い地域で使うなら、これほどの氷雪性能が高いタイヤでなくてもいい気がする。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
VRXからの履き替えです。
ドライ路面での圧倒的な静粛性に驚きで、前作は一体なんだったの?と感じるくらい音が静かです。クッション性も良くランニングシューズに例えるならadidasのultra boostを履いた時の様な気分ですね。こんなに柔らかくて寿命はと言うと確実に前作より減りが少ない。
雪道ではシャーベット路面で若干流れるのは仕方ないですが、新雪及び圧雪での接地感があり安心感があります。
朝の通勤時にテカテカの凍結路面でも思ったより手前で今のところ停まれています。
2シーズン目に入りましたが性能劣化は殆ど感じません。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
タイヤはブリジストンにこだわってます、フォレスターは、SUVです、最初、DM-V2をタイヤ屋さんに 薦められました、私は、アルファ-ドには、何を薦めますか?と言ったら、VRX2を薦めます、との回答、アルファードは2?近く、私の車はSUVですが、1.5?ならば、もちろん、史上最高!と言っているVRX2にしてください?説明で違いは、強度!SUVにVRX2、DM-V2では、側面の強度が違う?と言う事です、私は悪路を走る事は無いので、史上最高を付けてください?と、VRX2にしました、付けて、すぐに18年、2/23日の神奈川、大雪、みんなが立ち往生際して、渋滞、みんなが避ける、裏道を走って帰りました、まるで戦車のように走る私、後をついて来た4駆の軽自動車は、途中でスリップして、上がって来ない?さすが史上最高です!