MAXXIS ARCTICTREKKER SP02 の特徴
- カテゴリー:スタッドレス
- サイズ:13~17インチ
- 扁平率:70~45%
製品情報
MAXXIS「ARCTICTREKKER SP02(アークティックトレッカー エスピー02)」は、左右非対称トレッドパターンを採用し日本市場に投入する乗用車用スタッドレスです。北極をトレッキングする寒冷地用スタッドレスを謳います。
「ARCTICTREKKER SP02」は左右非対称トレッドパターンを採用、サイプは3Dウェーブ構造により雪路でのグリップ力を発揮し、均一な接地圧の実現では走行安定性を誇ります。トータル性能に優れたスタッドレスであることが主張点です。
3Dウェーブサイプ とは、ブロックに高密度の配列を実現する特殊形状のサイプです。剛性向上とエッジ効果から、雪路では雪を強力に掴む雪中せん断力を高め、路面に対し多方向へのブレーキング、グリップ力を発揮します。
更にブロックには特殊なリブデザインを採用し、路面との接地を拡大・維持し安定走行を果します。のこぎり刃のようなエッジ形状は、ハンドリングとトラクション性能を期待させます。ショルダーにはステップ形状のデサインを採用、コーナーリングとブレーキングへ貢献します。
スタッドレスでありながら速度記号(スピードレンジ)がT(190Km)で、ドライでの高速走行は剛性感のあるしっかりとした走りが実感できるという。サイドウォールにはあらゆる道路状況や、路面の変化に対応するユニークなイメージが描かれています。
アイス路面に対する拘りは技術的解説から詳しく確認することが出来ません。ただメーカー主張による総合評価では、従来品に対しての特別な進化を強調しています。ウェットハンドリング、転がり抵抗に関しても同様の見解であり、トータルバランスの優秀さを誇示します。
なら搭載技術の詳細は確認したいところ。国内外のメジャーメーカーが示すアイス性能は、いまや路面とタイヤの間に発生する水膜の除水後の密着メインに欠くことが出来ない主張点となっています。これには是非反応して欲しい。
MAXXISは2014年世界タイヤ市場シェアで9位にランクする世界的メーカーです。アジアンタイヤとしてはハンコック、クムホに並ぶ1stグループに括られるので、先進性は十分感じるところでは。
インプレッション
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
2012年製造の新品タイヤを履いた感想です。
北海道の道南に住んでいます。それこそ毎日車を使っていますがなんの問題もなく乗っています。タイヤの良く分からない嫁も使いますが、このタイヤの前のDUNLOP DSX-2(2012年製造 3年使用)よりずっとアイスバーンで停まるって言ってました。
もう一台の車に履いてたNANKANG ESSN-1よりも自分的には雪道での感覚はMAXXISの方が好きです。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
以前履いていたコンチネンタルバイキングコンタクト同様にドライ性能が高く、高速道路でも安定しています。
氷上性能は通常の速度で走る分には十分ですが、ラフなブレーキングだと若干横方向に流れます。
横滑り防止装置が補正してくれますので、不安定な感じは少ないですが、シャーベット状態の路面や新雪でもしっかりグリップしてくれます。
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