ブリヂストン ECOPIA PZ-X の特徴
- カテゴリー:スポーツコンフォート低燃費タイヤ
- サイズ:14~18インチ(セダン、クーペ専用)
- 扁平率:70~45%
- 発売:2012年2月
製品情報
ブリヂストン「ECOPIA PZ-X」は、Playz ブランドのセダン、クーペ専用「Playz PZ-X」の後継です。従来品同様スポーツコンフォートカテゴリーにポジショニングします。
Playz ブランドは、ドライブを「ラク」にするという概念を提案するタイヤです。より「らく」=直進安定性、「楽しい」=コーナリング性能、の双方を向上することが謳われます。Playz から ECOPIA へのスイッチでも、直進安定性を高め運転中の「ラク」を追求する基本コンセプトは継承されています。
ECOPIA は、同社の材料技術である Nanopro-Tech の導入等により低燃費タイヤ化が果たされています。従来品比較では37%もの転がり抵抗が低減されており、低燃費性能への期待がグッと高まりました。
また ECOPIA ブランドへのスイッチながら従来の 非対称エコ形状 を維持しており、路面との接地を安定させ直進性と応答性、不整路での安定性をも向上させています。これはトレット面センターからショルダーへかけてはスクエア(四角)な水平接地形状となり、ブロックを路面に水平に接地させトレッドショルダー部の無駄な変形を抑制し、偏磨耗への対応も可能としています。
車のブレが少なくなり、ハンドルの修正も少なくなることから運転への安定性が増し「らく」になる。そして直進性への信頼により同乗者への快適性が得られることを訴えます。
「ECOPIA PZ-X」はセダン・クーペへの装着が推奨されていますが、軽・コンパクトカー用の「ECOPIA PZ-XC」とは特にショルダー部の違いが明確になっています。「ECOPIA PZ-X」は、ブロックの拡大と剛性アップ、そしてサイプへの拘りが特徴となり、耐磨耗性と操縦安定性への貢献が強調されています。
なお、ラベリング制度の転がり抵抗係数は、サイズにより「AAA」もしくは「AA」、ウェットブレーキ性能は「c」を実現しています。
インプレッション
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
乗り心地がいいとは聞いていましたが
本当にいいです
ECOPIA EP100
からの履き替えですが、燃費が1~2キロアップしています
さすがとしか言いようがありません。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ミシュランPILOTからの換装です。PLAYZの印象が良かったのでこのタイヤにしました。乗り味的にはしっとりした柔軟性があり楽な運転ができるようになりました。高速道路でもごく普通に流して走るのなら全く問題はありません。エコタイヤらしくよく転がる感じがします。高速道路で2km、一般道で1km程度の燃費向上がのぞめます。国産ブランドなので値崩れが少ない分、割高かもしれないですね。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
街中を流す程度なら静寂性以外不満はない。ただし高速での加速してのレーンチェンジ等にグリップが抜ける時がある。乗り心地は上々です。
燃費性能は上々で車が軽くなったようで、走り方によっては1~2km/L良くなった感じがします。
以上、Plays PZ-Xとの比較でした。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
すべて純正のヨコハマのタイヤと比較しています。グリップの5はわかりません、タイヤのグリップ力がわかるほどの腕前ではありませんので、ウエットも同様です、普段の運転での感想ですのでこの2項目は純正も同じです。寿命に付いてもまだ、交換して間もないのでわかりません。乗り心地と静寂性に付いては間違いなくよくなっていますが、あくまで純正との比較です。
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