ブリヂストン REGNO GR-XT の特徴
- カテゴリー:プレミアムコンフォート低燃費タイヤ
- サイズ:16~19インチ
- 扁平率:55~35%
- 発売:2011年2月
製品情報
ブリヂストン「REGNO GR-XT」は、REGNO ブランドでは初となる低燃費タイヤです。2011年に30年目を迎えその記念となるのが「REGNO GR-XT」です。
REGNO ブランドは、プレミアムコンフォートタイヤ「REGNO GR9000」や、プレミアムミニバンタイヤ「REGNO GRV」などをラインアップする高性能プレミアムブランドを謳います。「REGNO GR-XT」は、REGNO ブランドの主張である静粛性と乗り心地を従来品「REGNO GR9000」以上に発揮し、低燃費タイヤとしての性能を有していることがその特徴として挙げられています。
「REGNO GR-XT」の静粛性は、走行時の路面ごとの音圧を低減することに加え、路面の変化による「音の気になりやすさ」に注目して開発されました。路面による音の大きさの変化が大きいと音が気になりやすくなり、それは不快に感じることさえも。この点で「REGNO GR9000」に比較し音の変化が小さく気になりにくいよいう。
一般的にストレートグルーブ(縦溝)は、ウェットでの排水性への貢献を謳います。しかし、タイヤが路面に接する時には、管状空間を形成し高周波音域の共鳴音を発生させるという。この対策として、「REGNO GR-XT」のストレートグルーブには側管(閉塞端)を持たせ、特定の周波数が分散され減音効果が得られます。側管(閉塞端)は消音器の役割を果すことになり、同社ではサイドブランチ型消音器と名付けています。
更に非対称パターンの採用により、IN側ではストレート溝を配することでウェット効果を、OUT側では大き目のブロックを配置し、剛性と高い操縦安定性を確保。非対称形状では、IN側とOUT側でサイド形状が異なり段差やうねりなどに対応し、高い直進安定性の確保を訴えています。
注目する低燃費タイヤとしての性能は、同社の先進技術である ナノプロ・テック を採用したコンパウンドにより、転がり抵抗の低減と高いウェットブレーキ性能の確保を謳っています。メーカー指針による転がり抵抗では「REGNO GR9000」に比較して20%の低減を果たしています。なお、転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「b」です。
プレミアムコンフォートカテゴリーへの低燃費タイヤの実現は、カテゴリーへの活性化につながり他の銘柄への刺激にもなるはずです。低燃費タイヤとしての「REGNO GR-XT」は、グレーディングのみでは必ずしも優秀とは言えません。しかし、タイヤ性能は低燃費タイヤに示される 転がり抵抗の低減 と ウェットブレーキ性能 のみで評価されるわけではありません。
このカテゴリーではトータル性能の高さが求められその点での拘りが重要。REGNO ブランドの信頼性は高レベルで培われており、それだけで高性能さを訴えるには十分、期待も大きいのです。
インプレッション
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
乗り心地に期待して購入しましたが、正直やはり良くも悪くもブリジストン(レグノ)です。
今となっては(時代遅れな)ブリジストン悪癖のサイド硬目による乗り心地の硬さが確実にあります。
別の車でミシュランのプライマシー3の方が乗り心地は良いです。
(個人的にプライマシー3以上の乗り心地の良さを求めていましたが残念…)
静寂性については優れていると思いました。
寿命についてはまだ曖昧ですが、これも恐らくブリジストンならではの短寿命になりそうな特性を感じます。
過剰な期待をしなければ、妥当な製品だとは思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
フランス車らしくふんわりした乗り心地を求めて購入。世界のブリヂストンなら、最高の乗り心地を味わえると思ったが、大失敗。ゴツゴツした乗り心地で長距離を走ると、大変疲れます。コーナーを攻めたり、短距離を走るにはいいでしょう。但し台風の大雨でも安定したグリップ力を維持。もっと、重量のある車なら、ベストマッチだったのかも知れません。私の車には勿体なかったのかも。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
グリップ、静粛性、乗り心地はさすがレグノと言ったところ。
転がり抵抗も低く燃費も伸びました。
が、タイヤの減り自体が…
街乗りメインの乗り方の人には、もったいな過ぎるタイヤです
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