ヨコハマ BluEarth RV-01 の特徴
- カテゴリー:ミニバン(低燃費)
- サイズ:14~15インチ
- 扁平率:70~55%
- 発売:2011年2月
製品情報
ヨコハマ「BluEarth RV-01(ブルーアース アールブイ01)」は、環境+人に優しい をコンセプトにした BluEarth ブランドのミニバン専用タイヤです。低燃費と安心感の、ミニバン専用プレミアム をテーマとして開発されました。低燃費性能に加え、ミニバンのためのしっかり感や安全性、同乗者への優れた静粛性や快適性、そして人にやさしい性能などが謳われます。
低燃費、ウェット、耐摩耗
「BluEarth RV-01」はまずコンパウンドへ注目すべきかと。今回採用されたのは、ナノレベルでブレンドされた ナノブレンドゴム です。特性の異なる複数のポリマーをブレンドし、化学反応をコントロール。
そしてミニバンタイヤとしては初めて採用される オレンジオイル を配合することでゴムをしなやかに。更に マイクロシリカ によりポリマーの化学結合力を向上させています。これらによって、低燃費、ウェット、耐摩耗という背反する3つの性能を高レベルでバランスさせています。
パターンは「DNA GRANDmap」を継承
また、タイヤの空気漏れを抑制する独自素材である AIRTEX advanced liner を採用(偏平率50以下のサイズ)。更に従来品のプレミアムミニバンタイヤである「DNA GRANDmap」のパターンを継承しつつ、ふらつき を抑制する新プロファイルを開発しています。
重量級のミニバンにも静かさと確かな安定感の実現を訴え、更には低燃費タイヤとしてラベリング制度では、転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」(一部「c」)の実現です。
狙うのはプレミアムミニバンながら・・
低燃費タイヤでありながら重量級のミニバンにも対応出来る「BluEarth RV-01」は、プレミアムミニバンの認識が示されます。このポジションには「DNA GRANDmap」がラインアップされていましたので、実質はこの後継。パターン継承からもそれは明らかでしょう。
より静粛性や快適性などプレミアム性能への得意性を示す「BluEarth RV-01」は、プラスされた低燃費への拘りがどう判断されるかによってその評価が決まりそうです。最新は進化した「BluEarth RV-02」が投入されました。それでも併売は続きます。ただ最新はサイズ整理が進みプレミアムのフォローは厳しいかな。
インプレッション
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ブリジストンGRV、トランパスRU、今回ヨコハマブルーアース
ブリジストン静かさ、横風はいいが、ウエットが恐い
トランパス、ウエット、価格ブリジストンに比べ安い
今回ブルーアースに変えて一番感じたのは、タイヤの転び具合すごくいいグリップも乗用車感覚で運転できる、燃費も良くなり、
横風、ウエット、静かさ、価格、5点満点のすべて4点この価格で
大満足、
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
各ネット評価を参考にブルーアースRV-01を購入しました。前は、ダンロップの純正タイヤでした。
取り替えて初期の印象は、低速(30km/h)位から室内にこもった音がします。80km/h位でもその音が維持する感じです。
窓を開けても室外からは音は聞こえず、タイヤから伝わってくる音ではないかと思います。静かですよと店員さんが言っていましたが、残念です。
乗り心地は、インチアップの為かちょっと硬めです、かといって路面の段差は吸収してくれる感じで私にはちょうどいい硬さです。ハンドリングは、粘ってはくれますが、切り始に若干のタイムラグが有るようで慣れればグリップがいい為、楽しくなると思います。
全体としては、タイヤメーカーが言うほど評価の違いは無く静けらを求めるオーナーにはあまり期待は持てないと思います。
尚、GR8000の時もインチアップのためか、同じように純正と大差が無くがっかりした覚えがあります。
これは、明確に体感できるほど使用したタイヤの差が無いのか、もしくは、ダンロップのタイヤのレベルが高いのかどっちかです。
次は、ダンロップユーロかルマン4で試してみたいと思います。
詳細情報・購入
- 設定サイズ≫
- ヨコハマ BluEarth RV-01