ヨコハマ ADVAN dB の特徴
- カテゴリー:プレミアムコンフォート(低燃費)
- サイズ:15~20インチ
- 扁平率:65~30%
- 発売:2009年7月
- パターンナンバー:V551
- 9件のインプレッション
製品情報
ヨコハマ「ADVAN dB(アドバン・デシベル)」は、それまでのDNAブランドが得意としていたエコ性能と快適性を継承しつつも、より運動性能を強化することでADVANブランドを冠するプレミアムコンフォートとして投入されました。
ターゲット車種はプレミアムセダンなどの高性能車に向けられています。従来品は「DNA dB ES501」。dB = decibel(デシベル)です。
「ADVAN dB」の主張点は、静粛性と快適性これにプラスした運動性能の向上です。ヨコハマでは「ADVAN dB」を発売するにあたり、ブランド配置の見直しを行いました。ADVANブランドはそれまでのスポーツブランド特化から、全カテゴリーを牽引する位置に配し、並列であったDNAはその直下に配置されることになりました。
これによりADVANブランドは、プレミアム化と運動性能を追求し、オールラウンド性がより高められたブランドへ転換した、と考えます。ここに投入された「ADVAN dB」には違和感無し、です。
全面的チューニングを実現
「ADVAN dB」の技術でまず注目は、左右非対称パターンの採用でしょう。IN側とOUT側それぞれを最適設計することで静粛性と操縦安定性、乗心地をバランスよく向上させています。構造は専用設計により新プロファイルを開発、全面的チューニングによりウェット性能向上と転がり抵抗低減への貢献が訴えられています。
コンパウンドは専用ナノパワーゴムを開発、新配合の 高分子ポリマー とハイグレードなシリカである マイクロシリカ が採用され、新プロファイルとともにウェット性能と転がり抵抗の低減に貢献しています。その他にも音圧(音量)、周波数を詳細に分析し静粛性の追求も謳われます。
プレミアムコンフォートの使命
プレミアムコンフォートの装着車種は、主として大型のプレミアムセダンなどをイメージします。クルマそのものの性能が優秀であることは、既にアドバンテージを得ています。ここから更なる向上をタイヤに求める訳で、このことは相当厳しい見方になるでしょうね。
また現在のクルマ事情は、より大型のプレミアムセダンを求めるよりも、ハイブリッドやコンパクトカーなどへ転換しています。その為「ADVAN dB」は、時代に取り残されたタイヤにならないかという不安が無い訳ではない。まぁ、「ADVAN dB」のみばかりではなく同列にポジショニングされるタイヤ全体に言えることでもありますが・・
これを受けメーカー施策に変化が見られます。ターゲットをコンパクトカーや軽カーまで広げ、汎用性を高めたカテゴリーとして新たな特徴を強調します。
低燃費タイヤ化
2011年7月から一部サイズで低燃費タイヤ対応を開始しました。対象は65%と60%扁平の10サイズ。転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を実現しています。
更に自然と漏れる空気漏れを大幅に抑制する為の新素材インナーライナーである AIRTEX Advanced liner を全サイズに採用。同社の最新タイヤにはメイン技術として採用されており、空気圧管理のサポートが謳われるものです。
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- ヨコハマ ADVAN dB
インプレッション
- 投稿数 【9】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 3.8
- 4.7
- 4.7
- 3.4
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
純正タイヤTOYO TIRES PROXES J33。
⇒ミシュランPrimacy LC試乗キャンペーン中に返品からの変更。
・ドライ性能は、限界まで試したことがないため不明。
但し、カーブへの初期回頭性は明らかに向上し反応が早い。
・排水性は、素人にも「良い」と雨の日ハンドルが教えてくれる。
・突き上げ感あり。段差の初期の入力は大きい(硬い・粗い)が、収束は早い。但し、一般道アスファルト定速でも微振動を拾う。
・良舗装路では、どの乗用車タイヤでも静かなもの。
いかに高速で、粗路で、静かかどうかがプレミアムコンフォート
への対価ではないでしょうか?。 デシベルV551、静かです。
・当初、寿命もち良くないとの噂でしたが4万㎞もってます。
(急カーブとか、しないから当然でしょうか…)
・現在レグノGRXI気になっています。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
やはりデシベルですね。静音も乗りごごちも良いです。
最近はヨコハマタイヤしか買ってないです。
次はトーヨータイヤが欲しいと思っていましたが
またヨコハマタイヤを買ってしましました。
レグノGR9000 GR8000 より良いと思います。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
メーカー純正タイヤからかえて2回目の交換です。プリウス純正と比べると燃費は1割ほど悪くなりましたが、静粛性は圧倒的に良いですね。あまり距離は乗りませんので気に入っています。けがで3か月ほど車を放置したためか、縦のひび割れがひどくなりタイヤ交換しました。本来の寿命がどうなのかはよくわかりません。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
トレッドを触ると、ゴムがかなり柔らかく、グリップ、乗り心地や操縦性にも影響がありそうです。乗ってみると、新車装着のエナジーセイバーに比べて全体的にマイルドな乗り心地とステアリングレスポンスです。しかし、腰砕けなどもなく、依然として正確なステアリングなのはさすがにADVAN。ただし、姿勢変化は大きめで、飛ばすよりは余裕をもってゆったりと走る方が向いていそうで、大きな車に乗っているような重厚感のある乗り心地がします。シャープできびきびした動きが好きな人には向きそうもありません。騒音は結構静かになりましたが、路面の荒れているところはそれなりでしたので、国産低騒音タイヤとの比較でいいのかどうか気になるところ。グリップ性能も上がり、とにかく、あらゆる点で余裕を感じながら余韻を楽しむような運転をする人には向いているのではないかと思いました。意外だったのが転がり抵抗の減少で、燃費が1割近く向上しただけでなく、スロットル開度が下がり、ATのギアチェンジが速くなり低回転を常用するためエンジン音も静になったことです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
古い車なのでちょっとでも静かに走れればいいな~ と思い奮発してdBを選びました が 走ってみて静かさにビックリ!!
電車でたとえると 通勤電車と新幹線の車内音並みと言いましょうか 運転していて風景は流れるのにロードノイズが聞こえない 路面の継ぎ目もトントンと小さく聞こえる程度
プリウスやクラウンのような最初から静かな車では気づきにくいかもですが・・・
まだ履き始めたばかりなので 寿命等はわかりませんが 5年、3~4万km走行持ってくれれば十分だと思っております
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ミシュランセイバー⇒同プライマシーLCから、3代目となります。グリップ、乗り心地、静粛性ともに平均を大きく上回る性能で、しかもバランスもよく、満足度も高いですが、ウエット性能と寿命が長ければ、さらに完成度は増すでしょう。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ADVAN dBを3年2.5万キロ使用(冬場はスタットレス使用5千キロ)。ミニバンでもしっかり受け止める感じ、初期状態とほぼ変わらず。静粛さはBS GR-XT(共振音音階レが聞こえる)よりも静か(音域が低く耳障りで無い)のように感じる。振動、継ぎ目音もオリジナルタイヤでバタンバタンからコトコトに変わり非常にまろやかで疲れないBS GR-XTも同様。ADVAN dBはハンドリングはまろやかであるが腰砕けは無い、切り込むとしっかりついてくる感じファミリーユーズのミニバンにぴったし。ADVAN dBは万能向けで後悔しないタイヤと思われる。プリウスにADVANdBをレガシーはGR-XTを履かせ800km走ったところ車の特徴がよく現れた、疲れなかったのはプリウスADVANdB、走って楽しいのはレガシーGR-XTの様に感じられた。車とタイヤのバランスは非常に複雑でインプレッションで良いからと言っても車種が変われば体感はガラリと変わり参考にならない場合がある、特にミシュランあたりでは評価が真反対に分かれます。特にコンフォートタイヤはその傾向が強いと思われます。ここではタイヤが主人公なのでタイヤが車種を選ぶ感じです。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
ミシュランLCからの交換。(LCは3年2万kmの使用。まだ3分山残っていたけど、ひびが目立つようになり、交換)
レグノXT、ビューロ303なども含め検討した結果、以前にDNA
dBを履いて好感触だったことが決め手になりアドバンdBに決定。
アドバンdBの感想は、とにかく静かでマイルド。角がない乗り心地。LCとの違いは歴然でした。
予想に反して、かなりラグジュアリーです。決してフニャフニャで腰がないなんてことはありません。
コーナーでもしっかりと安定感があります。それでいて不快な突き上げが減りました。
道路の継ぎ目は、ダダンだったのがトトンになりました。。
音も静かになったのですが、荒れた路面は、それなりです。
また、そんなに走ってないので、ウエット、寿命は解りません。なので、とりあえず3にしときます。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
純正コンチ→ピレリP4→ADVAN
dbの順で履き替えました。
アドバンの名を冠してますがdbの正当後継、グリップはまずまずでこの手のタイヤとしては充分。
ウエット性能重視でタイヤを選んだのですが言うこと無しです。
水たまりでもハンドルが取られることはほぼ無いし轍に貯まった雨水にも不安に感じたことはありませんでした。
静粛性は思ったほどではなく予想通りの静粛性です。
乗り心地はマイルドですが路面の状況はしっかりと伝える当たりはさすがアドバン、継ぎ目の突き上げはマイルドなので乗り心地は非常に良いです。
約2万キロちょっと走って片減りしたため交換しますが車側に問題があるのでタイヤの溝はまだまだ大丈夫な印象です。
欠点としてはやはり価格でしょうか。
決して手頃では無いし在庫を置いている店も少ないですが満足度は高いと思います。