ヨコハマ GEOLANDAR A/T-S の特徴
- カテゴリー:4×4(A/T)
- サイズ:15~18インチ
- 扁平率:85~55%
- 発売:2006年2月
製品情報
ヨコハマ「GEOLANDAR A/T-S」は、A/T(オールテレーン)として万能性を追求したタイヤです。トレッドパターンに委ねられるその性能に注目します。
トレッドパターン
パターンデザインは、4本の深溝ストレートグルーブをトレッド面に適正配置し溝面積を確保。それにより耐ハイドロ性とウェット性能が謳われています。すべてのブロックには Dan2ブロック形状 を採用、これはオフロードでのトラクション性能に貢献します。
サイプには表面をくり抜いた デュアル3Dサイプ形状 を採用、ブロックの倒れこみを抑制しオンロード性能、耐摩耗性能を向上させ快適な走りを実現します。更に乗用車用のラウンドブロック技術により、ブロックの先端部にラウンド加工を施し接地時のブロックエッジの動きを低減し、偏摩耗の発生とノイズ悪化を抑制します。
見た目とは異なる快適性
「GEOLANDAR A/T-S」は、よりスパルタンなパターンデザインから見た目には走行ノイズが大きい印象、でも意外と抑えられ快適性も十分期待されるレベルにあるという。
オールラウンドは比較的オフロードでの走行を得意とし、オンロードはやや劣るイメージです。対して「GEOLANDAR A/T-S」は乗用車用の技術も投入され、オンロードでの快適性は見た目以上に高いという。ゴツゴツしたものとは別に快適な乗り心地を示し、街中での走行でも違和感ない走りが期待されます。
「GEOLANDAR A/T-S」は、オフロード、オンロードとも十分な性能保持が強調されており、トータル的な性能発揮が主張点になりそうです。
インプレッション
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
オンロードのワインディング、高速グリップはドライ・
ウエット共に、ノーマルタイヤに比べて滑る事も無く良好。
乗り心地はマイルドで、静粛性はノーマルより若干劣る。
ダートや若干のオフローでは、ノーマルタイヤより高い
グリップ力を持つ。
寿命は8000キロ乗っただけでは耐摩耗も高い様に思えるが、
詳細は不明。普通に乗る分には、5万キロもつと思われる?
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
グリップはそこそこで、コーナリング時に鳴ることがあります。タイヤが減ってくると、音がうるさくなってきます。なんとか3万キロ使えました。そろそろ新しいモデルが出るのではないかと期待しています。
詳細情報・購入
- 設定サイズ≫
- ヨコハマ GEOLANDAR A/T-S