NANKANG ECO-2+(Plus) の特徴
- カテゴリー:コンフォート
- サイズ:12~19インチ
- 扁平率:80~40%
- エコタイヤ
- 1件のインプレッション
製品情報
NANKANG「ECO-2+(Plus)」はエコタイヤ「ECO-2」の進化です。コンフォートへの位置付けを踏襲し、快適性と省燃費への期待を背負います。ドライグリップ性能とウェット性能へも拘わるその性能や如何に?
トレッドは従来を踏襲か
「ECO-2+」は独自配合によるシリカをコンパウンドに配合しポリマーの連結を果たすことで、転がり抵抗低減に加えウェットグリップ向上も実現しています。発熱抑制効果が強化され、対極にあるウェットでも高度な性能向上が謳われます。
トレッド面は従来品となる「ECO-2」の踏襲。元々特徴的なデザインを採用しており、これによる効果を最大限受け入れた結果では。その特徴はセンターリブの両サイドに配置されるブロック構造かと。複雑で変則的複数ブロックを組み合わせた形状が、歪みを回避しエネルギーロスの低減へ貢献するという。
たわみ抑制
ショルダーへはたわみ抑制の為に剛性強化を施します。発熱抑制の拘りはここでも展開され、省燃費はショルダーからトレッドへ向け連鎖的作用によっての実現を主張しています。
またショルダーの横溝は偏摩耗を防止し、トラクション性能を期待させるものです。全体構成では周方向の縦溝4本がウェットでの排水効率を向上させ、静粛性の向上にも拘っています。
従来品との違いは?
正直一見では従来品「ECO-2」との違いが見えてきません。採用されたコンパウンドの配合性能に委ねられた結果では。そしてエコタイヤからの進化なら当然国内低燃費タイヤ化の実現か、と期待しますがそうではない。なら具体的な燃費効果は・・
欧州規定は別として、飽くまでも「ECO-2」進化のエコタイヤの位置付けとなります。この点では他アジアンメーカーが既に低燃費タイヤ化を数多く実現していることで、やや物足りなさを感じます。それでもエコを主張するその性能は、従来から続く信頼によって期待を持ち続けたい。
サイズ展開は豊富!
サイズは40以上もの設定を実現します。アジアンタイヤにおけるこの設定数はかなり優秀。その結果、装着車種拡大へ繋がります。引き続き注目の度合いが右肩上がり。要因としてサイズ展開も影響しているはずです。
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インプレッション
- 投稿数 【1】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 5.0
- 5.0
- 4.0
- 3.0
- 3.0
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
このタイヤの前は165/55r15,ATR-Kエコノミストを装着していたのですがドライでは想像以上以上のグリップはしますがウェッ?は時速80キロ位で踏ん張りが効かず何回もヒャっとしたこともありまだ山が半分以上ありましたが燃費等を気にしてナンカンにしたところ燃費がATR-Kエコノミストに比べ4km~5km伸びドライ、ウエットもこれエコタイヤかと思う位食らいつきますタイヤの静かさは普通ですね 私は排気系と吸気系は社外品に付け替えてますのでタイヤの静かさは気にしていません(笑い)耐久性がどの位あるかまだわかりません、あとタイヤサイズも55があれば良いのになぁ~