NEXEN WINGUARD ICE SUV の特徴
- カテゴリー:SUV/4×4スタッドレス
- サイズ:16~19インチ
- 扁平率:70~50%
- インプレッション募集中
(2019.11更新)
製品情報
NEXEN「WINGUARD ICE SUV(ウィンガード アイス エスユーブイ)」は「WINGUARD ICE」からの派生です。WINGUARDシリーズの中でも氷上性能の強化に望むのが「WINGUARD ICE」であり、SUV/4×4にもこの性能を搭載します。
WINGUARDシリーズにはSUV/4×4スタッドレスとして「WINGUARD SUV」が存在しました。スタンダード「WINGUARD」で評価されたオールラウンド性能を踏襲、アジアンスタッドレスにおける専用性に重要な役割を訴えます。そこへアイス性能強化を謳うことは非常に魅力大きいのでは。
製品特性
「WINGUARD ICE SUV」の特徴は先進化されたトレッドデザインかと。3Dブロックサポートのセンターリブを中心として左右に展開されるV字形状、雪路でグリップ効果を高め安定したブレーキングと加速を実現します。
重要な縦溝は4本、これにプラスしてセミグルーブ2本が加わります。雪を噛み排雪効果を向上、そしてウェットでの排水効率を強調します。SUV/4×4にとって重要ショルダー剛性は、V字サイプにより強化されたブロック構成に委ねます。
重要なアイス性能は氷を引っ掻くエッジ効果に期待が高まります。またコンパウンドへの拘りは重要なところ、シリカなど重要素材は確実に配合されているという。一見似通った製品に見える2つながら、やはり後発の「WINGUARD ICE SUV」が先進性を高めているのは間違いないかと。