ヨコハマ iceGUARD 5(iG50) の特徴
製品情報
ヨコハマ「iceGUARD 5(アイスガード ファイブ)」は、同社の乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD」シリーズで、優れた氷上性能を更に向上させたヨコハマの最高傑作を謳います。発売は2012年9月からです。
「iceGUARD 5」は、従来品「iceGUARD トリプルプラス」の「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」の3コンセプトを踏襲し、低燃費タイヤブランド「BluEarth」コンセプトに基づき、省燃費性能への拘りも示すスタッドレスタイヤです。
氷上性能の実現では「新マイクロ吸水バルーン」と「吸水ホワイトゲル」を新たに採用し、相乗効果による「スーパー吸水ゴム」を開発しています。従来の「トリプル吸水ゴム」に比較して吸水量が約21%も向上しているという。
今回氷上性能に主眼をおいた非対称トレッドパターンを新たに採用しました。IN側では設置面積とサイプ密度を拡大し、氷上でのエッジ効果や摩擦力を向上しています。OUT側では溝面積の拡大とブロック剛性を高め、雪上性能に加えシャーベット、ウェット、ドライでの安定性を図ります。
ブロックやサイプ、グルーブには様々な凍結路を考慮した新たな技術が注がれ、従来品よりも8%の性能向上を訴えます。
「iceGUARD」シリーズのベースコンセプトである「温度対応」技術も引き継いでおり、圧雪、シャーベット、ウェット、ドライなどのあらゆる路面で従来品同等レベルを謳います。
一方、省燃費性能向上を果たすには、ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth RV-01」のサイドプロファイル技術を採用。タイヤサイドの「たわみ」を適正化することでエネルギーロスを抑え、従来品に比べ転がり抵抗を5%低減すると伴に、剛性アップによりスタッドレスタイヤに起こりがちな「ふらつき」も抑制しています。
驚くのは同社の低燃費タイヤ「ECOS ES31」にも迫る低転がり抵抗だということ。ラベリング制度の転がり抵抗係数は「A」を実現しており、これと同等の性能を有していることになります。
なお、「iceGUARD 5」は愛称、製品名は「iceGUARD ig50」です。タイヤサイドには「BluEarth」コンセプトマークが刻印されます。
インプレッション
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
2シーズン目です。
やはり氷上は滑ります。
ブレーキの効きもイマイチな気がします。
FF車で登りの発進は辛いです…
ですがアイスバーンの寸前の圧雪までの範囲でしたらすごく食いつくタイヤだと思います。
かなりの勢いでグイグイ走って行けます。
スタッドレスにしては、ドライはまずまず。ウエットもまずまずです。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
愛知県平野部在住ですが自宅が丘の上に有る事や凍結の可能性を考えてスタッドレスタイヤを履いてます。
今年で2シーズン目になりますが、最初の年に未明~早朝に掛けて荘川~高山市内への山道を走りましたが氷点下-14℃で氷の板の上を走ってる状態でしたが、アクセルの踏み込みとリンクしてタイヤが食い付く・・・というより突き刺さるといっても良いグリッピングで加速、ブレ-キングも違和感なく普通に止まれました。雪道でも圧雪路は難なく走れましたが新雪やシャ-ベット路面では発進時に滑りやすいという感じです。
普通のドライ路面では夏タイヤと変わらない感触なので悪くは無いですね。FF・MT・ABS無しの軽自動車でもスタッドレスタイヤの銘柄次第で凍結路や雪道でもかなりの走りが出来たというのは心底驚きました。
車種や使い方でも違いが出る訳ですが、スタッドレスだからと過信しなければアイスバーンや雪道でも普通に走れます。但し、ウエット(濡れた)路面では滑りやすいのでそこは注意が必要です。(その点は典型的なスタッドレスタイヤと言えます)
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
購入後1ヶ月未満、走行距離700K未満。
1日目アイスバーンで、自宅団地内での左折時にABS始動。翌日もアイスバーンのショッピングセンター内駐車場でABS始動。
いずれも速度20K未満。
昨シーズンまでのREVO2の方が安心できた。
仕事でも車を使うので、3年で使い切るつもりでBSより価格の安いIG5を選んだが、失敗かな・・
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
北海道在住(雪が多い道央5年→雪が少ない道東6年)
スタッドレスタイヤの使用歴はブリヂストン(REVO1→REVO2)→ヨコハマ(iG50)、前車でブリヂストン(MZ-03)、妻の車でダンロップ(WM01)
それまで履いていたREVO2が3年で減ってしまい、2014の冬にiG50に履き替えました。REVO GZ(2009年発売)と迷いましたが、翌年にモデルチェンジすると思ったので、発売直後のiG50にしました。
履き替え当初は路面を問わず直進安定性があまり良くなく、バンドルの微調整を頻繁にしていましたが、ひと皮剥けてからは慣れのせいもあってか気にならなくなりました。
心配していた氷上性能も優れていると思います。ブレーキングやコーナリングで不安や危険を感じたことは今のところはありません。
先月末に履き替え3シーズン目に入りますが、まだ7分目ほど溝が残っており、来シーズンも履けそうな気がしています。寿命(ライフ)も満足しています。
一番の驚きは省燃費性能です。ミシュランENERGY SAVER+と同等で、釧路→札幌約340kmで16.2km/Lでした。
非常に満足感の高いスタッドレスタイヤだと思います。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
かなり減りがはやく、CMのようには止まらない。
以前よりABSが、増えた。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
発泡系タイヤの特徴なのでしょうか、ABSが効いた時の制動力の
抜けがあり、ブラックアイスバーンでの停止には気を使います。
縦方向のグリップ力に比べて横方向のグリップが悪いようです。
新品でも1シーズン落ちでも、FFなのにおしりは振ります。
- 氷 上 性 能
- 雪 上 性 能
- ド ラ イ性能
- ウェット性能
- 寿 命
新品装着後1か月目アイスバーンで緩やかなカーブでケツが滑る。
走行速度40km程度。怖かった。買ったばっかで滑るのは勘弁。
北陸の冬にはと、思い買ったが最悪。
もう少しでスピンするところだった。