スタッドレスタイヤの購入 最新モデルor旧モデル?

スタッドレスタイヤの購入 最新モデルor旧モデル?

new-old

 2016-2017年シーズンの新製品は、ダンロップ「WINTER MAXX 02」、SUV/4×4専用のヨコハマ「iceGUARD SUV G057」の2つです。それぞれに進化レベルと拘りは注目すべき点として挙げています。

 同時に従来品への注目も過去最高レベルに到達しています。昨シーズンの中盤あたりから極めて目立つ動きになっていたもので、今シーズンは更に強調されています。

 現在のラインアップでブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、更にはグッドイヤーの展開は、最新となる製品をメインに据えながらも、従来品に新たな役割を持たせています。双方に性能差があるのは明らかながら、そこを差別化として展開の有効性に繋げます。

 例えばダンロップ、「WINTER MAXX 02」はハイスペックとして、一方従来品「WINTER MAXX 01」はベーシックに留めます。プレミアムとスタンダードでもいい、いずれも性能差のニュアンスは明確です。

 しかしながら「WINTER MAXX 01」だって発売時にはプレミアムを謳った製品です。「DSX-2」からの進化は世代を大きく超える最新高性能が強調されました。そして新たな製品の登場、そこでは更に進化が訴えられる訳です。

 「DSX-2」の初期発売は2008年(2015年にコンパウンド変更)、ここから8年で3製品への移行を実現しました。世代なら2世代というところかと。新たな技術の採用がある一方で、基本踏襲による熟成も進めます。ということは従来品に辿る技術もあるということです。

 ここを踏まえた上で、スタッドレスタイヤの購入に関して新製品となる最新モデルがいいのか、それとも従来品(旧モデル)でも十分なのか触れてみたい。

考え方はこうなる!

 2016-2017年シーズンのスタッドレスタイヤ市場は、新製品の進化レベルが更に向上している印象です。しかし、従来品もまだまだ現役でありそれを含めた豊富な商品展開に、正直頭を悩ませる人も多いのでは。

 このところの傾向として、新製品は氷上性能と低燃費、そして寿命(ライフ)に対しての性能向上が特に進歩著しい。これらの実現は相反する性能を両立させなければならず、その工夫も最新モデルの特徴と言えそうです。

 高度な技術が投入された最新モデルに対して、旧モデルへのある意味妥協で得るのは価格かな。これは最後に触れるとして、それ以外での考え方はどうだろう。

 例えば、降雪地域で日常的な利用であっても、街中で平坦な道が多くそれほど路面状況の厳しさがない場合などは旧モデル、そう従来の製品でも十分耐えられる、と考えます。また雪道に対する慣れ、そして自信があるのなら必ずしも最新でなければ、ということでもないのでは。

 しかし、スキーなどウインタースポーツへ行くことが多い人。また降雪地域で厳しい環境下にある人なら最新モデルを勧めます。アップダウンに対する信頼性やアイス路面での効きに安心感が得られるはずです。更にここ重要かな。初心者や雪道に不慣れな人ほど最新モデルの装着が理想です。操縦技術に頼ることは難しく、最新の高性能タイヤに少しでも安心安全を委ねたい。

 そして価格的かな。旧モデルは安価、最新モデルは高価です。ただ最新はゴムの柔らかさを維持する効果が高く、同じ使用環境下なら旧タイプより寿命が長い。1年当たりのコストでは旧タイプよりも安くなることが期待出来ます。

 いずれにしても、最新モデルがいいのか、それとも従来品(旧モデル)なのかは、その使用環境を考慮した上で判断することが重要です。

タイヤ情報
  • タイヤ情報
  • タイヤに関する情報を幅広く独自の観点から伝えるブログ。
タイヤ動画
  • タイヤ動画
  • テキストでは感じることができない動画ならではの情報が満載!
▲TOPへ
▲TOPへ戻る