スタッドレスタイヤは非降雪地域でも推奨の訳

スタッドレスタイヤは非降雪地域でも推奨の訳

hikousetu

 ブリヂストンによれば、非降雪地域(東京・名古屋・大阪)でのスタッドレス保有率は何と30%ほどだという。

 これまで非降雪地域のスタッドレス装着は、スキーなどへ出掛ける際のワンポイント用であったものが、最近では居住地域での降雪やその後の路面凍結に備える必要性が高くなり、結果スタッドレスを装着する人が増えている。

都市部でも氷点下の日は多い

 以前のデータからです。平成23年1月に東京都練馬区では氷点下になった日は17日あったという。埼玉県さいたま市ではそれを上回る26日も。氷点下なら雨は雪に変わり、翌朝はアイス路面になる可能性が非常に高まります。しかし、降雪地域に比較して非降雪地域では実際に氷雪路を走る機会は少ない。スタッドレスタイヤ保有者のうち約半数は1シーズンに4日以下とも。

装着への可能性

 1シーズンに4日以下とは判断に悩みます。でも突然の雪には対応したいし・・ スタッドレスタイヤは気温低下でも硬くなりにくいゴムを採用しています。このゴムにより路面への密着は高まり、たとえ凍結していないドライ路面であってもグリップ性能への期待が持てるのです。

 対して夏タイヤは、スタッドレスに比較して気温低下ではゴムの硬化が進み、路面への密着性が低下します。ドライ路面であってもグリップ性能の低下が懸念されます。

 その境界は気温7℃です。これを下回る時夏タイヤのゴムの硬化は一層み、スタッドレスへの交換が適していると判断されます。7℃を下回るのが常なら降雪地域、非降雪地域に関係なく、スタッドレスの装着が適しているということですね。

 それでも値段高いし、どうしよう? なら、全天候型のオールシーズンの可能性を検討されたらいい。夏冬タイヤの中間性能を持つオールシーズンなら、突然の降雪にも対応可能です。更にはM+S に加え、欧州で冬用タイヤとして認証された スノーフレークマーク が刻印されるなど、高速道路の冬用タイヤ規制でも通行可能だというから性能レベルには興味が高まります。

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