ブリヂストン POTENZA Adrenalin RE003 の特徴
- カテゴリー:ストリートスポーツ
- サイズ:14~20インチ
- 扁平率:55~35%
- 発売:2015年3月
- 5件のインプレッション
製品情報
ブリヂストン「POTENZA Adrenalin RE003(ポテンザ アドレナリン アールイー003)」は、従来の「POTENZA Adrenalin RE002」の後継です。
「RE002」は2014年シーズンに国内導入を果し、街中での快適性とスポーツ性能に対する要求を、底辺から支える懐の広いタイヤ性能を訴えました。
そして国内では即進化版へ移行することになります。元々は欧州やアジアなどでの先行販売を受けてのこと。グローバルでの展開に沿った正常進化となるのでは。
新開発のパターン採用
「RE003」は、モータースポーツ用タイヤ開発で培った高いブロック剛性と排水性の両立を図った新パタンを採用しています。
ブロックごとに丸みを設定した新形状は、接地圧を均一化することで偏摩耗を抑制、剛性を確保しながらタイヤ全体の重量を最適化し、高位の操縦安定性とハンドリングレスポンスをも実現します。ウェットのグリップ力向上は、高度に追求したシリカ配合ゴムにより、雨の日のドライブにも自信を示します。
ターゲットはスポーツユーザーへ
ブリヂストンでは「POTENZA」のラインアップ拡充を図り、走りに対する深い拘りや多様化したニーズに応える、としています。
そのターゲットは従来を踏襲し、スポーツカーのみならず、セダンやミニバンなどスポーツ志向の高いユーザーのニーズにも対応します。
2016年シーズンからは軽カーへ向けたサイズが追加されました。ブリヂストンの軽カー強化策の一環です。近年の軽カーは様々なタイプが発売され、同時に高機能化も進みます。従ってタイヤニーズも高性能化へ向かい、これに応えるということかと。
POTENZA ラインアップ
POTENZA のラインアップは、「RE-71R」をドライグリップの頂点にポジショニングし、真のスポーツタイヤ追求を図ります。平行しながらもプレミアムの位置付けになる「S007A」は、まさに上質な大人のスポーツマインドを駆り立てます。そして「Adrenalin RE003」は裾野を広げた性能により、広い見地からスポーツの普及に貢献します。
サイズ・購入
インプレッション
- 投稿数 【5】
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
- 平均評価値(5満点)
- 4.0
- 4.4
- 4.2
- 4.0
- 3.6
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
筑波コース1000の走行会にて使用。
デザインが大好きだったRE-11Aになんとなく似ていたとこだけで購入決定。
2番手の普段履きなので、たいして期待していなかったのだが、 実に素晴らしいタイヤ。
ハイグリップタイヤほどのグリップは無いものの、タイヤ全体がしなやかによれてゆっくりスライドしていく感じ?タレてくるとABSが結構介入してくるが、それでもとっちらかる事は無いと思う。
初心者がサーキット走行してもきれいに摩耗していくが、ソコソコ多いタイヤカスを精製するのを見ると、減りは結構早いかも。勿論、普段使いならかなり持つと思うがが。気持ちよくスポーツ走行をするタイヤなので乗り心地や静粛性もソコソコで、ファミリーカーにはかせるのも悪く無いと思う。入門用スポーツタイヤには最適だと思うが、値段は「BSにしては」安いという程度。もう少し足すと同サイズのZ3が買える。
と、書けば書くほどスポーツコンフォートタイヤの特性だなこれは。
スポーツタイヤに並べるよりも、スポーツコンフォートタイヤに並べた方が、驚きは大きいと思うんだけどなぁ。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
2回前までレグノの最上位を履いて、前回はファルケンziex ZE912からの003ですが、特に拘りのない主観ですが静粛性、乗り心地共にレグノと遜色なく非常に良いですね。ドライ、ウェットグリップもレグノ同等以上です、攻め込んだ訳じゃないですが。ZE912は新品でも雨の横断歩道の白線の上は簡単に滑り、高速道路のカーブ、路面繋ぎ目の鉄板は恐怖です。車の性格上、レグノの方が良いかもしれませんが高速を常用するなら003で間違いないですね。コレで在庫品なので4本29800円ならライフが短くても問題無しです!
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
あくまでスポーツタイヤとしての評価です。主に街乗りとサーキットユース。
ヨコハマS.DriveとトーヨーDRBと来て初のBSですが、感想はそれまでの二つの中間特性で上位互換、といったところでしょうか。グリップ力も高いしインフォメーションにも優れている、しかし乗り心地も悪くない。当然スポーツコンフォートとの比較なので性能が高いのは当たり前でしょうがグリップが高い上に静かという点は非常に良かったです。
ライフはまだ分かりませんが、サーキットを走った感じではDRBよりはいいですね。
ちなみに、プロのドライバーが71Rと同一車種で比較してましたが、筑波千で1秒弱の差でしたね。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
POTENZA S001からの履き替えでした。
最初、乗った感は「ん?前より静か、」と感じました。
しかし、すぐに何かグリップ感が無いというか、ふわふわした感じがして、かなりの違和感を覚えました。
すぐにショックの減衰を再セット、前より気持ち固くしてやることでしっくりしだしました。こちらのほうがタイヤ自体の剛性は低いのでしょうか?
コーナリング中の変な感触もないのでいまは安心してドライブしています。
ただ、変えてから雨の中を走ったことがないので ウェット評価は暫定です。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
1年間で3万キロ以上を走行した為、コンチネンタル:Conti Sport Contact5からAdrenalin RE003に履き替えしました。インドネシア製という事で若干の不安を抱いていましたが、総じて満足しています。カッチリ感(特にコーナリング)はコンチの方があるように思いますが、逆に言うとRE003は全体的にマイルドな乗り味なので馴染みやすいかもしれません。通常路面ではコンチより静かかも。