トーヨー GARIT G4。スタッドレスタイヤの特徴について。

トーヨー GARIT G4 の特徴

garit g4
  • タイヤカテゴリー:スタッドレスタイヤ 
  • タイヤサイズ:13~16インチ
  • タイヤ偏平率:70~55%
  • 独自技術:NEO吸水クルミックスゴム
  • 独自技術:スパイダーサイプ
  • 詳細情報・購入

タイヤ性能

 トーヨー「GARIT G4」は、「360°スタッドレス」を基本コンセプトとし、ある特定のシーンでの性能向上ばかりではなく、日常想定できるあらゆる走行シーンでの安全性を謳っているスタッドレスタイヤです。

タイヤテクノロジー

 トーヨータイヤの調査によりますと、雪国のドラーバーが一番不安に感じているのは横滑りだそうです。「GARIT G4」は、この一般ユーザーが不安に感じていることを解消しようと開発されたタイヤです。

 「GARIT G4」で採用された「NEO吸水クルミックスゴム」の効果は、クルミ殻を配合した特殊ゴムにより、アイスバーンの凹凸に柔らかさを保つトレッドゴムが吸い付き、密着することでグリップ効果を発揮します。

 「スパイダーサイプ」は、六角形状のサイプと放射状に伸びる波型サイプを組み合わせることで、360°あらゆる方向にエッジ効果を発揮する優れたトレッド面としています。

 「ICE MAX」は、アイス路面での車両挙動のシミュレーションと、実車による横方向に対するグリップ評価基準の設定で、この技術により車の挙動を緻密に計算し、特に横方向のグリップ性能向上が謳われます。

 その他にも、コーナリングやブレーキ性能を高める「高強力プライ構造」、剛性を高めブロックの接地面の動きを抑えふらつきを抑制する「溝底補強ブロック」など多くの技術を注入することで、360°=全方位の安定性能向上が訴えられています。

 「GARIT G4」の興味は、やはり横滑りに対する評価です。このタイヤを後輪駆動のセダンに装着し、氷上走行を体験した人の評価では、走り出しは特別な感想はなかったようですが、ハンドルを深めに切り込んだ場合でも大きな滑り出しが出ない。8の字走行を繰り返した時には、明らかに安定感が高いと感じたそう。ハンドルの切り返しに車がついてきてくれるそんな印象のよう。

 しかし、圧雪路ではそれほどの性能の向上差は得られなかったという評価があります。また、雪のないドライ路面では、ふわふわしたような感覚はそれほど感じず、夏タイヤに近い安定感があるということ。

 評価は人によりその印象が異なりますので参考程度となりますが、それでもこの「GARIT G4」のクモのような「スパイダーサイプ」はいかにも360°効きますよと言わんばかりのデザインで、個人的には非常に興味の高いスタッドレスタイヤです。

 しかし、その割には販売面での貢献は厳しく、「GARIT G5」へ興味が移行しています。今シーズンは更にサイズの整理が進み、限られたサイズのみとなります。それでもサイズが合えば価格的には期待感が持てると思います。

インプレッション

  

トーヨー GARIT G4 の詳細情報・購入

                                     
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