ダンロップ DIREZZA ZⅡ の特徴
製品情報
タイヤテクノロジー
「DIREZZA ZⅡ」は、「DIREZZA SPORT Z1 STAR SPEC」の基本性能を踏襲し、新パターン、新構造の採用でドライグリップ性能を更に進化させ、優れたコントロール性能を実現することでラップタイムの短縮を強く訴えるタイヤです。
同社の従来品比較では、サーキット走行で1周目ラップタイムは1.7%、最速ラップタイムは1.3%、平均ラップタイムは0.9%と大幅に短縮し、タイヤ性能評価における向上が強調されています。
「DIREZZA ZⅡ」の新パターンは、従来品と比較してランド比2.5%アップで接地形状は縦に長くなっています。ショルダー部のストレートグルーブは排除され、セカンドブロックとショルダーブロックを一体化し大型化することでパターン剛性をアップ、強力なコーナリンググリップと直進安定性の実現が果たされているという。
また、「ハードトッピングゴム」の採用でトレッド部の内部剛性はアップし、ハンドルの応答性が向上。サイドはしなやかにたわむ新プロファイルで、コーナリング時のコントロール性への拘りを示します。
これら先進技術では、ブロックがヨレずトレッド表面全体で均一に温度が上昇し磨耗が均一で性能低下しにくく、サーキット走行でもロングライフが期待できるとしています。
「DIREZZA ZⅡ」は、「DIREZZA SPORT Z1 STAR SPEC」を大幅に上回る性能により実走行への期待が膨らみます。
現在のタイヤ事情は低燃費への拘りが非常に際立っています。その背景から対極にあるスポーツタイヤは、近年寂しさを感じずにはいられません。
しかし、「DIREZZA ZⅡ」はグリップ重視のスポーツタイヤとして、久々のワクワク感を誘います。やはりスポーツタイヤは、ドライグリップへの追求が最も関心持てるところです。
「86」や「BRZ」の出現はスポーツタイヤへの再燃が期待でき、「DIREZZA ZⅡ」は選択での候補には必ず挙がると考えます。
インプレッション
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
気持ちよくグリップしてくれました。
六甲山界隈や兵庫県中北部、京都府北部などの山間部を走り回ってますが、気持ちよく走れました。
元々、ランフラットタイヤのpOTENZA
RE050A だったのですが、乗り心地は格段に良くなりました。
RE050Aが悪すぎるのだと思いますが。
RE050Aより、よくグリップしてくれました。
オープンでドライブするので、雨天性能はわかりません。予想で4にしておきました。
RE050Aより、静かだったので4にしてます。
寿命は、2012/5に買って、年末にはスリップサインが出てました。
きちんとデータはとってませんが1万キロくらいです。
ほんとど街乗りしてません。
走ってるときの9割は山間部や峠道です。
RE050Aの方が長持ちなような。
これの後、性能の悪いタイヤの方がある種楽しいかと、NANKANG
NS2 を使っていますが、性能差はよく分かります。DIREZZA ZII
に比べてNS2の方が確実に限界が低いのがわかります。
でも、運転は楽しい面もあります。
早く走り抜けたいのなら、絶対DIREZZA
ZIIですが、ドライブが楽しいのはNS2かな。
- グリップ性能
- ウェット性能
- 乗 り 心 地
- 静 粛 性
- 寿 命
重量級の車両に装着しても重量に負ける事無く、終始しっかりとグリップしてくれます。
入力に対してのレスポンスも良好ですが、それ以上に感じるのは、タイヤがしっかりとたわみながら全体でグリップを稼いでいる印象です。
無理な動作にはスキール音でドライバーにきちんとフィードバック。
グリップが高いわりにライフも思っている程悪くなく、街乗りもできる快適なSタイヤって言える程調律のとれた皆様にオススメできるタイヤです。