ヨコハマ BluEarth-1 AAA spec。タイヤの特徴について。

ヨコハマ BluEarth-1 AAA spec の特徴

タイヤ性能

 ヨコハマ「BluEarth-1 AAA spec(ブルーアースワン トリプルエースペック)」は、「環境+人に優しい」をコンセプトにしたグローバルブランド「BluEarth」で、タイヤラベリング制度の転がり抵抗係数「AAA」を達成したフラッグシップタイヤを謳います。

タイヤテクノロジー

 低燃費タイヤのラベリング制度では、「転がり抵抗係数」と「ウェットグリップ性能」を表示します。転がり抵抗係数は低燃費との関係が深く、現在「AAA」が最高ランクとされています。

 「BluEarth-1 AAA spec」はこの最高ランクの「AAA」を謳うわけですが、その達成には以下のような最新技術が採用されています。

 まずは新開発の「ナノブレンドゴム」の採用。これは複数のポリマーをそれぞれの特性が最大限に発揮される比率でブレンドしつつ、ゴムの混合だけでなく化学反応もコントロールすることで、シリカ、オレンジオイルとの結合力を向上させるという。

 その効果として、通常走行時の転がりモードでは発熱を抑えて燃費を向上。カーブや制動時などアクションモードでは発熱を促し、路面をグリップする。また耐磨耗という点での効果も訴えます。

 ショルダーからサイドまでは、多数のディンプルを配置した「ディンプルサイドデザイン」を採用。これはゴルフボールの「ディンプル」の原理を応用したもので、タイヤ後方で空気の流れが乱れるのを抑制し、タイヤの空気抵抗を低減するのだそう。

 また回転するタイヤ周りの空気の流れは複雑で、サイドのロゴデザインも空気の流れに影響を及ぼすということから、空気の流れを阻害しないロゴデザインを採用。このロゴデザインは他の「BluEarth」シリーズにも採用されています。

 そして、空気透過抑制効果を持つゴムと樹脂を組み合わせた特殊素材「エアテックス アドバンスドライナー」により、タイヤの自然な空気漏れを約30%低減、自然な空気漏れを最小限に抑え、空気圧の維持による転がり抵抗への貢献も図ります。

 更にすべてのパーツと構造は見直され、剛性を維持しつつ約17%の軽量化を実現。よりスムーズな発進と低燃費性能に貢献。トレッドデザインは、非対称パターンを採用。IN側でウェット性能を確保しつつ、OUT側は高剛性を確保していのだそう。

 なお転がり抵抗係数は「AAA」に対して、ウェットグリップ性能は「c」の表示です。

 転がり抵抗係数で「AAA」の達成は、従来品比較では大幅な転がり抵抗の低減が訴えられています。それによる燃費効果も相当と期待されます。

 この手の比較で定番化してきた滑走台からの惰性走行では、「BluEarth-1 AAA spec」は85mの走行結果に対して、従来品「DNA ECOS」は49.2mという結果が示されており、その性能差はやはり大きいかと。

 またウェット性能に対しては旋回性の良さも示されていますが、ラベリング制度のウェットグリップ性能では「c」の表示です。以前は転がり抵抗係数で「AAA」を示すタイヤはいずれも「c」でしたが、最新では最高グレード「a」の実現が図られています。

インプレッション

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